せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210726日記 暖機

・月曜日終了。連休明けの平日がキッチリ5日あるの、冷静に考えたらあまりにも無常じゃないですかね。ほら、なにごとにおいても「慣らし」って大事じゃないですか。運動の前にはストレッチしとかなきゃケガするし、プールはいるときには体の末端からパチャパチャしないと心臓止まるかもだし、久しぶりに車動かすときには暖機運転してないとなんか悪いらしいし。ええ、機械のことは良く知りません。ともかく、社会には連休明けからヴァリヴァリ働ける丈夫な人だけではなく、私たちのような慣らしが重要なやや軟弱よりの人間もいるので、例えば月曜日は半日にするとか、中間の水曜は休みにするとか、そういうことも検討していくべきなんじゃないでしょうか。人権重視、働き方改革の時代ですから。「働ける人」と「働けない人」の二極化はもう古い! その間にいる「働けるけど、働けない人」みたいな層へのケアも重要なのです!「働けるけど、働けない人」ってなにかって?  新型うつみたいなあれ!

 

・後半にかけてはもちろん冗談半分です。そういえば、「新型うつ」は私の知る限り診断書も出るちゃんとした精神疾患のくくりではあるけど、一方でその症状から陰に日向に「甘え」呼ばわりもされていた覚えがあるが、世間ではその認識のアップデートってされたんだろうか。あまりこの単語自体聞かなくなっているから、されてないような気がするな。悪評は残る、永遠に。言及がなければなおさらだ。それがたとえ誤解であっても、広く知れてしまえば絶対に覆りはしない。人の噂は七十五日なんて言うけれど、噂として話題に上らなくなるだけであって、人がそれを忘れるわけではない。なんだったら、噂として残っている間にさらなる噂で上書きしなければその悪評は永遠に残るため、七十五日というのはタイムリミットであるとも言える。

 

日課の運動。休日前だけを休息日としているため、一応今日は運動をする日ではあるけど、ちょっと控えることにした。妙に肩が痛い。庇うほどではないけど、違和感はある。急な運動に体がびっくりしてるのか、運動中の姿勢が悪いのか、その両方か。これで痛いのが筋肉であれば、多少なら無理を押して少しでもと運動を敢行していたところだけど、関節だ。無理すると一番良くない。稟議の結果、以上の理由でこの休息を私は妥当だと判断したし、運動はちょっと毎日日記を書くのとはわけが違い、結果として身体を壊すこともあり得るのだから臨機応変な対応はむしろ必要だとも理解しているが、一方でそこは私。臨機応変が得手勝手にそのうち変わり、三日坊主は脱したが三月坊主となるんじゃないかと不安にもなっている。不安になってるうちはいいんだが。