せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211122日記 好きになれるか 私は嫌い

・月曜日終了。週末が終わったと思ったら明日はまたお休みですよ。いつもの私ならこんな中日は問答無用で休日に、譲歩してもテレワーク日に設定するのだが、どうにもこうにも外せない用事がありけりで、泣く泣く社に勤し労を動してきた。2と1休みと4連休みじゃ全然違うんだがなぁ……。クソ! 労働はクソですわよ!

 

・こんなんでも承認欲求って満たされたりすんのかなぁ……と、何事かを横目で見たり見なかったり。思想やメッセージはともかく、それそのものに対して否定的な意見はそんなに見かけないしさ。その辺が記憶に残ってる炎上騒動とはわけが違う。悪く言われてる部分も、言ってしまえば本来は”ついで”の要素なのだ。

 

・嫌いな作者の作品を好きになれるか? って問題に通じるんじゃないですかね。コンテンツ飽和時代においては、この問い自体が「その作者にこだわらなくても、好きな作品が別にいくらでも存在する」という回答により『問題外』とされてしまうのだが、賞賛を求める側の創作者において、その賞賛が「多すぎる」という時代では未だになく、充分を得ている者は少ない。となると、「嫌いな消費者からの賞賛を受け入れられるか?」という問いは、まだ問題外とはなっていないということである。件の作品におかれましては、頼んでもねえのに延々と続報や反応、所感がTLに流れまくってくれやがるせいもあって趨勢がなんとなく掴めているつもりなのだが、作者がどちらを取ったのかはわからない。もしかしたら、まだ揺れているのかもしれない。嫌いな消費者と、大好きな賞賛のはざまで。

 

・それはそれとして、私は嫌いです。付加部分についての評価に関しては極めて高度な政治的判断を要するためノーコメントを貫くつもりであるが、その作品単体として見た場合、私は嫌いです。純粋に好みに合わないというか、もともと良さがわからない範囲にあるうえ、その中でも嫌いに属するジャンルですゆえ。名前見るだけで嫌な気分になる……とまでは言わないが、決していい気分にもならないのでミュートワードにぶち込んだろうか検討中。ただなぁ、無駄な足掻きなんだよなぁ。ミュートワードはツイッタの中でしか機能してくれないからね。余所でも見かける以上、徒労感が増すだけとも思う。

 

・斜に構え太郎は今日もまた斜に構えますよ。右に振れるか左に振れるは観測範囲の趨勢と、あともはやゴミの価値しかないジブンノイケンに従って臨機応変に、だ。風見鶏は軽くて薄っぺらくなくちゃやっていけないみたいです。テメエからそうなりに行く理由は、まあわからないこともない。