せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210725日記 夜昼

・日曜日終了。明日から仕事なんですって。ふっつーに憂鬱ですわ。4連休もしたら仕事をしたいとは思わずとも、どうせ特にすることもないんだから休み自体に飽きが来るんじゃないのかなとか先週水曜日あたりは考えてたけども、全っ然ですね。まだまだ何日でも休める。二度寝が気持ちよくて仕方がない。

 

・生活習慣、まあいい方ではないけども、しかし一応は勤め人という属性によりあまりに一般から逸脱した生活リズムにはなりようがないという現実があり、それもあっていわゆる「昼夜逆転」みたいな状態になったことがなく、軽い憧れのようなものがある。思い返せば学生時代からそうだ。徹夜くらいなら何度もあったし、明くる日は当然日が高い時間は寝ているのだけど、しかしその夜は夜で普通に眠る(眠れる)ので、なかなか昼夜逆転生活とはならないのだ。

 

・学生時代は夜を徹して楽しむような趣味がなかったってのが大きいんだろうな。学生時代ならスマホもPCも持ってた期間の方が短いし、それらで金も使わなかったから、MMOやらの夜通しプレイするようなコンテンツには接続しなかった。仲間内での徹夜麻雀なら何度かやったが、なにせ基本的にはマジメな集まりだったもので、何日も連続して誰かの家を占領するなんてことも、翌日の学校を蔑ろにすることもしようとはしなかった。そんで当時からアニメも映画も見なかったのだ。これら以外で長い夜を潰せる趣味はちょっと思いつかない。読書は当時から好きだったけど、家にそんな大量の蔵書はないし、金銭的に作りようがなかった。借りてくる数にも限りはある。勉強? 試験の前だけで充分です。

 

・4連休と言わず、例えば10連休くらいあったとしたら、もしかしたらわざと昼夜逆転生活というものを体験してみてもいいかもしれない。今どきはスーパーも24時間だ、食料に問題はない。外食の選択肢は相当削られるだろうが、もともとあまり外で飯を食わないし。ただ、やっぱり別にやることはないんだよな。大人になった今とて。この休日もそうだったけど。

 

・結局、よっぽど生来の夜型じゃない限り、すでに昼夜逆転している誰かと一緒に何かをするために、その誰かの生活リズムと合わせて当人も逆転するってのが多いんだろうな。「誰か」がいるからなかなか元にも戻せないし。