せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210913日記 飲み会

・月曜日終了。仕事はダルいっすね、わざわざ改めて言うこっちゃないけどさ。まあけど逆に、これを一生言っていくくらいの覚悟でいないとね。いつまでも心根を変えずにストレスを持ち続けるなんて不合理以外の何物でもないけどさ、プライベートがつまらないからって夜も休みも職場に行くような大人にはなりたくないので。そういう人も昨今の働き方改革+新しい生活様式で霧消しただろうか。少なくはなってそうだけどわかんないですね。職場の人間と顔を合わす機会が物理的に少なくなったので、縁もゆかりもない異常者の噂を聴く機会も同じく減っている。

 

・職場の飲み会ももう一年以上やってないからね。雑談や噂話なんて別に職場でも出来るけどあんまり長い時間するもんじゃないし、そもそも、あんまり親しくない人間と業務中に頻繁に「雑談」できるようになるにはやっぱり飲み会のような場は必要だ。多くの人間にとっては。そう考えると、このコロナ中に新社会人になったコミュ障気味の人にとって、飲み会をやらなくて済むというのは一概には良いこととは言えないのかもしれない。

 

・私としてはそれでもやっぱりあのクソ怠い会合を知らずに済んでいるのは幸運だろうと思うけど、それは多少の社会経験とふるまい方、付き合いの割り切り方をああいう場所でほんの少し身に着けることで、別に職場のみで仲良くなれる範疇で何の問題もないなと判断できたから言えることだ。知らなければ判断もできず、「これでいいのか」って疑念がいつまでも付きまとうことになる。特にコミュ障なんて自分に自信がない連中ばかり(偏見です)なので、無材料で判断なんて出来っこないのだ。それに加えて能動的に行動もしない(こちらは真実です)ので、多少の強制力をもたないと経験なんて積もうとしない。

 

・書いてて思い出したが、ズーム飲み会みたいなのはもうメジャーと言っていいのだろうか。私は職場どころか友人とすらやったことがないけども、ある友人のひとりが最近初めて体験したらしく、感想を聞いてみると「まあ悪くはなかった」とのことだった。メンツは職場の課だったそうで、曰く「グラスに気を配ったり酒のペースにケチをつけられないのが楽」とのこと。なるほどそれは「比較すると」楽だ。あくまで比較すると、だが。まあやりたいとは思わない。いわんや職場の人間をや。上下関係のある人間と話すことがめんどくせぇって人間なので。