せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190912日記 はずばなし

・木曜日の終わり。金曜日の消化試合感を考えると、週末みたいなものだろ。となると今週は実質4連休である。わーい。

 

・たわ言はさておき、明日が消化試合であることに間違いはない。これは仕事柄というか、職場環境的な理由である。詳細は書かないけど。

 

・もう何年間も、友人間で『引くほど悪口を言う奴』というありがたくもない称号を頂いている。字にするとロクでもない、ハブるべき嫌な奴だが、実際はそこまでの扱いは受けていない。はず。気づいてないだけとかじゃない。はず。考えたくもないな。

 

・自分でも割と遠慮なく……というかむしろ露悪的にモノを言っているつもりだけど、そこまで嫌われていないのは、ちょっとしたコツがある。わざわざ口に出すこともないので、ここに書き散らそう。いや、嫌われていないのが真実だったらだけど。

 

・イジられるときは素直にイジられること、オチに自分を使うこと、笑えるようにすること。この3つ。

 

・一つ目はまあ、そのまま。自分は性格が悪いけど、他の連中も別に良いわけじゃない。もちろん、『悪口の一つも言わない聖人君子ではない』というだけであって、基本的には良識的な人間だ。ただ、自分の言葉で笑うことはままあるし、反対に笑かせてくれることもある。そういう時、自分(私)をネタにし出しても、それに反抗しないというだけ。反抗しないからといって、黙ってるわけでは勿論ない。適度に返しながら、笑えるオチまで持っていくのを手伝うということだ。

 

・二つ目を端的にいうと、こういうことになる。『私は差別と黒人が大嫌いだ』。「いやお前もそうじゃねーか」と突っ込ませて、一方的な攻撃にならないようにする。当たり前だけど、友人をぐうの音も出ないほど言い負かしたところで何にもならないし、そもそも自分にも悪い点や、友人の悪い点に似通ったところもある。だから、露骨に「お前もじゃねーか」と言わせるように仕向け、その通り言われたら笑えば良い。

 

・三つ目。一、二はこのためにあるんだけど、最終的に笑えるような会話であればなんでも良いのだ。表向きにでも。ストレートで端的な悪口を言うぐらいなら、多少オーバーでねじ曲がった悪口の方が笑える。

 

・こういう、割と常日頃から意識しているようなことでも、文章にしようとすると途端に何が何だかわからなくなる。この文章を書いた後で考え直すと、やっていることといえば『バランスをとって笑えるようにする』というだけだが、それだけで済むほど単純なことをしているつもりはなかった。自分の考えていることもマトモに言語化できないのに、友人といえど他人の沸点をコントロールしているなど、傲慢な気がしてならない。まあ、幸いにも今までガチ喧嘩だのはなかったので、ひとまずは方向性はあっていると言って良い。はず。間違ってたら恥ずっ。