せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

220321日記 リスペクト云々

・月曜日終了。舌の側面になにやらしこりが出来ており、たぶん口内炎の卵。原因といえば思いつくのは仕事のストレスと、あとここ数日の若干の暴食があげられる。にしても、諸々の影響がわかりやすいところにわかりやすく出たなぁ。なんて単純な身体なんでしょうね。

 

・今日は本読んでた。「七つの魔剣が支配する」。WEB発じゃないラノベ読んだのは久しぶりじゃないだろうか。円環少女以来かな? とりあえずバーッと五巻までは読み終えたが、現在時刻は20時半、流石に既刊全部今日中に読破するのは厳しいな。飯も食わず風呂も入らず日記も書かずならいけただろうけども。おおむね3時間空くんですよ? 2冊は余裕で、3冊も見える時間だ。

 

・魔法学校ものっつったらどうしたってハリーポッターを思い出しますね。さほど似通ってはないけど、まるっきりエッセンスがないわけでもない。まぁ、「古典的な魔法使いのイメージ」+「学校」となれば、似た要素が発生するのもやむを得ない。どっちが先かという話である。先達へのリスペクトとして、多少それっぽい要素を入れ込んでいそうだとも思う。想像ですがね。

 

・リスペクトで思い出しちゃったな。ゲーム実況とリスペクトがどうこう。私自身はまぁ、よく言われてるような動機でのあの行動だったとしたら、眉を顰めはするのかなって感じ。そんな私の印象は置いといて、まぁ規約としてはたぶん問題ないわけじゃないですか。なのになんで批判が多いかって、嫌儲的な思想とはまたちょっと違うと思ってるんですよね。

 

・一時期よく言われてたけど、配信者って存在は「好きなことで、生きていく」が根底にあったわけじゃないですか。そういう人たちだってイメージが。だから、ストリーマーの事務所はあってもそれはもともと野良の配信者として人気だった人がスカウトされる場所で、要するに野良も事務所付きもスタート地点では横並び。最終的に配信で食っていけるようになることが目的だとしても、初志は「好きなこと」をしていたい、好きなことで生きていきたいという気持ちがあったんだと、実際のところはともかく、配信者は「そういう人たち」ってイメージと自負があったし、まだありはするんですよ。

 

・翻って今回話題になった行動ですけど、多くの人からは「集金を目的としてわざわざ配信枠を変えた」と、そう捉えられてるわけじゃないですか。で、たぶんそれはその通りじゃないですか。フリーチャット枠やらで常時投げ銭を受け付けてるんだから、そうじゃないわけがないとすら私は思ってるわけですけども、まぁそれは置いといて。わざわざ規約上問題ないかたちに「してまで」お金を集めようとするのは、なるほどそれは商売として、金稼ぎとしてはいいけれど、それがはたして「好きなこと」に対する態度なのかと、いやそうではないじゃないですか。「集金」「配信」があったとして、配信者のあるべき(とされてきた)姿勢は「配信という好きなことをするために、集金をする」だったのが、そういう人と同じですよという貌をしながらやっていることは「集金と言う好きなことをするために、配信をする」にしか見えなくて、だから嫌悪感を持たれてると、そんな感じなんじゃないかと思うんです。

 

・なんにせよ、企業Vって存在は原則企業の外には出られなくて、あらゆるすべての行動が仕事であり商売なんですよね。ほとんどの場合はスタート地点からすでに商売で、そこも一般の配信者とは一線を画してる。徹頭徹尾集金のために活動してるのはどうしようもない事実だけど、その活動する環境ってのは今まで「好きなことで生きていく」という看板をしょって地盤を固めてきた人達がいたからこそなりたってる場所で、だから少なくともその看板を汚すようなマネはしちゃいけなかった……と私は思ってるのだけど、まぁ興味ない人は興味ないでしょうね。