せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

220127日記 欠けているのに

・木曜日終了。今週もそれなりに疲れてるのだけど、明日はテレワークということでなんか勝手にもう週末に突入したような気分になっていて、大変に良くないですね。いやテレワークでもちゃんと仕事はしてますよ? 誰も見てねえからってサボりまくりの実質休みみたいなもんだからそんなこと感じてるとかあるわけないでしょ当たり前じゃないですかそんな……ほら、ねぇ? いくら職場のPCを遠隔操作する関係で操作にイチイチラグが発生してあらゆる業務に物理的精神的滞りが発生するとは言え、勤務時間中にサボるなんてもってのほかですから。マジマジ。そんな日が今まで一切なかったかと問われれば話題を別に持っていくほかないのだけども、しかし現状そんなサボってる場合がないのも大マジでして、テレワークだからって気を抜こうとしてる身体と頭に喝を入れなきゃいけないところなわけです。……いや忙しくなくてもテレワーク中はちゃんとしっかり仕事してますとも。何回も書かせないでくださいや。

 

・家にある食器類、ヒビや欠けが発生している割合……驚きの優に5割超え。実際に何割になるのかは数えてない。母数が少ないので数え始めたらたぶんすぐだが。今傍らに置いてあるマグカップも口の部分が欠けているし、さっきまで晩飯を食ってた食器も2/3が同様に欠損品だ。つい最近その事実に気づき、「(なんか良くないな~)」とは思いつつ、しかしこの状況を打開することになんの意味も意義も見いだせず、結果やっぱりほったらかしている。

 

・「理由はちょっと思いつかないが、良くないのは間違いない」……と、言い切れすらできないのが私の現状の心情である。食えるからいいだろと開き直ってるわけではなく、なにかしら理屈をこねて正当化しているわけでもなく、そもそも最近まで食器の欠損を気にも留めてなかったことからわかるように、欠損の有無による違いというものをひとつも理解できていないのだ。ある意味消極的には開き直ってるのかもしれない。

 

・決定的に壊れないかぎりは換えようとしないというのは、たぶん幼少からの性分である。モノの価値に無頓着なのだろう。欠けがない状態に価値を見出すことができない、欠けてるモノとの違いがわからない、体裁さえ整っていればどんなにヒビが入っていようとも「それ」は「それ」であると認識し、それ以上のことは目に入らないし、気にならない。加齢と共に陥りがちなセルフネグレクトの類ではないと思うので、じゃあまぁいいかって、今はそんな感じだ。