せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210608日記 老害のような意見

・火曜日終了。まだ火曜日か……。ちょっと今週は信じられないほど長く感じられそうで、ちょっとやってらんねぇな。このやってられなさ、場当たり的な解決方法としては「今日を木曜日あたりだと思い込む」などがあるけども、反動がデカすぎるのでお勧めしませんし、私もしません。あーあ、在宅勤務、予定はなかったけど今週のどっかにぶちこんでやろうかな。……だめだ、ザっと仕事の予定を思い出した感じ、とてもそんな状況じゃなかった。ちくしょう。テレワークという概念は広まりはしたが、しかし仕事のほうはまだすべて在宅で完結できるようにはなってない。

 

・オンライン会議とかもあるけどさ、正直な話、どちらかといえば若者である私自身としても、対面で直接話した方がいろんな意味で身になると思ってるもの。ラグってのは会話に置いてとても鬱陶しい。研究結果の発表みたいな、会話・議論の発生しない場ならともかく、だ。単なる雑談でだってオンとオフとでは弾み方がダンチだろう。かれこれ数年間、ほとんど毎晩のように友人たちとボイスチャットで話してる私がそう言うのだ、そう外れてはないはずだ。……あまりに付き合いが長く、そして毎晩のように話しているから『こそ』、会話が弾まない(倦怠期的な)のではないかと思われるかもしれないが、そこは大丈夫。たまに会ったときはだいたい盛り上がってるから。ボイチャをしてて「盛り上がる」と言えるのはせいぜい3日に一回、腹を抱えて笑うなんて事態は2月に一度あるかどうかだと考えれば、やっぱりオンコミュは難しい。

 

・古くはSkype、今どきはディスコードで集まり、オンライン上でお話をするのが一種のスタンダートだそうだが、一定以上に中を深めようとするならば、結局はオフ会だなんだで実際に会ってからってルートが多いだろう。どうしても対面でのコミュニケーションが最良なのだ、人は。なーんて、ネット上の友人を認めない老害のようなことを書いてみたりして。しかしまあ、間違ってはいないと思っている。ネットで生涯の友と出会うことはあるだろうが、そこまでの親交をネットのみで深めることは難しい。少なくとも、共有できる情報や伝達速度という側面において、ネットでのやり取りが現実でのそれの下位互換である間は。それができるのは、ネットを経由しても真に「まるでそこにいるのと変わらない」コミュニケーションが図れるようになってからだろう。