せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211214日記 お菓子ばっかか

・火曜日終了。12月もそろそろ半分なんですって……なんというか、いつもの癖で書いたはいいものの、別に嘆くほどの感慨もないな。時の流れが速いなとも今は特段思ってないし。良くないですよ、ネタがないからって手癖で書き始めるの。とりあえずなんか書かないと原稿が埋まらないってのはその通りだけど、そこで手為りを使うのはよくない。後悔するタイプの手抜きだ。上手くはない。

 

・なんだったら暑いくらいに暖房の効いた室内にいたおかげで、人類は寒さをとうに克服したのだなみたいなことをここ最近は思ってたのだけど、やたら寒いな今日! えぇ?! あれ?! 寒いのはダイレクトに命を削るのでちょっと勘弁してもらいたいんですが!! いくら着込めば解決するとは言っても、足先とかはなかなか暖まってくんないんですよ! 歳かな……。

 

・聖夜のカウントダウンのための菓子! 聖夜を祝う菓子! 新年を祝う菓子! 好きな人に贈る菓子とそのお返しのための菓子! お菓子くれなきゃいたずらするぞ! なんぼほど菓子を食うねんなって感じだ。ことあるごとに名前の違うケーキだのパイだの食ってないか。ひとつひとつに対してはともかく、こうも数が多いと基本に立ち戻って再びお菓子業界の陰謀論を唱えたくもなってくる。陰謀つうかマーケティングが一ミリも介在してないとは思ってませんけど。

 

・にしても、最近もまたフランスあたりから新年をこれで祝うんですってよくわからんパイを持ってきたり、節操がないですよ。持ってきてるのが「文化」なだけに特にそう思う。歴史があると言われましても、それはその国や土地の歴史であって、JAPANではないじゃないですか。じゃあただの新参ものですよ。ありがたがる必要はない。なのに伝統を押し出されるとやっぱウンザリはしますよね。今から歴史を作るって? その態度が一番気に入らん。歴史を舗装する真似は好まず、行くままに踏みしめられた道をこそ歴史と呼んでほしい。

 

・まあ、問題になるようなタイプの文化模倣じゃないからいいんだけどさ。めでたくて美味しいだけだもの、誰が困るわけでもない。イベント好きが体重管理に困るだけだ。……なんすかね問題になるタイプの文化模倣って。話題がポリティカルな方に偏ってきそうなのでこの話はここまで。