せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211205日記 一円は一円

・日曜日終了。今週のお題が『「ちょっといいこと」ありましたか?』なんだけど、なんか若干腹立ちますね。その「ちょっといいこと」が実際にあるかないかには関係なく、些細な幸せを「見つけに行く」という姿勢が気に入らないというか受け付けない。そういうのってさ、いつもなら見落としてたそれを、ふと意識せずとも見つけることができたときに、その「意識してないのに」という偶然的な部分と、あと「この幸せは小さいのに、それでも心を豊かに出来ているワタシ」みたいな自己陶酔を含めて心の栄養にするもんじゃないんですか。というかそうしないとさ、幸せっつっても「小さい」んだから、単体でありがたがるもんじゃないですよ。そんなのを自分から眼を皿にして広いに行くのは、なんつうかみみっちいですよ。

 

・「一円を笑うものは一円に泣く」はそうかもしんないけどさ、だからって価格としての一円を過大評価するのはダメなんですよね。そういう話。一円でもお金だから大事にするべきって教訓であって、つまり真に侮るべきではないのはお金なんですよ。一円じゃなく。だから、一円を五円とか百円とかと同価値であるとするのは勘違いです。

 

・こ、口内炎の卵が唇に……! 小さな不幸せ、否、大きな不幸せだ……! 最悪ですよ最悪。前も日記に書いた気がするが、別にこの状態の口内炎未満は違和感だけで痛くも痒くもないのだけど、こいつが育ち強烈に痛くなる未来を感じさせるため、それが大きなストレスになるのだ。

 

・ずいぶん旬の過ぎた話題だけど、DDLC、コンシューマで出てんすね。PSとswitchか。一回PCでプレイしてるので買う気は基本ないんだけど、ラストのモニカの処理のあたりとかどういうギミックにしてるんだろうと、そこだけ気になってる。あれパソコンならではでしょ。ソフト内になんか作ってそこで完結させるのかな。それくらいしか思いつかないが、いやぁ、それはだいぶ雰囲気損なわれるんじゃないかなぁ……。アプリを飛び越えさせるところに意義があったんだからさ。

 

・なので、気になってPSでやろうとしてる友人に、どうせならPCでやったらと伝えたいのだけど、これが言い方が難しい。「PCならではのギミックがあるよ」なんて、そんなのネタバレにしかならないじゃないですか。なにがあるかは言わなくてもさ、「なにかがある」は充分罪の重いネタバレでしょう。今のところは規制の関係(確か血が緑になるんでしょ)を口実にしようと思ってるが、これだってホントは言いたくない。明らかに真っ当なギャルゲーではないとはわかるけどさ、だったら「これ流血表現あるよ」って伝えていいってことにはならないでしょ。もともと勧めるに難儀なゲームだったが、この移植はなおのことだな。