せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211201日記 賛同らしい

・12月突入。12月と1月と3月と4月はやはりどうしたって心が動かされますね。主にマイナスな感情によって。悪いことじゃないと思ってますが。歳を重ねるのを疎ましく思うのは生物として自然な感情でしょう? そこに喜びを見出すのは「良い」ことなのかもしれないし、それを否定はしないけれど、じゃあその逆が悪なのかってそんなことはないはずだ。だってそれは、あまりにこう……生物的ではない。

 

・RTは賛同なんですって。ふふ、どうでもいい~~~~~~!!!!! そんな訴えられかねないセンシティブなツイートなんてよしんば流れてきたとしても、見て見ぬ振りが基本ですよ基本。酷かったり不快なほどだったらブロックだ。というかね、カジュアルに人をバカにし過ぎですよ。物理的な距離をほとんど無きものとし、遠い人とも交友を育むことができるのがSNSの特徴だけど、結果声を掛けられるから場所にいるからといって、心理的距離が勝手に縮まってるわけではないのです。はるか遠くにいようが画面のすぐ向こうにいようが、その人はただの他人ですからね。親しき仲にすら礼儀があるんですから、そうでない人にはもっと礼儀を払うべきってことは当たり前じゃないですか。ネットの中だからってその当たり前は消えませんよ。

 

・まあ、どうでもいいとは言いつつも、反感を抱く気持ちは分からないでもない。賛同とは限らないっつうか、中立なときもあるし反対の意を示すときもある。ただ判決文を読む限り、賛同と捉えられるのは”前後のツイートの内容から投稿者が当該リツイートをした意図が読み取れる場合など,一般の閲読者をして投稿者が当該リツィートをした意図が理解できるような特段の事情の認められない限り(東京地方裁判所令和3年11月30日判決)”なので、文脈は加味してくれるようだし、そこまで変じゃないというか、反感を抱く以上のことはないかなと。そこまで実態に即してないわけじゃない。むしろ、迂遠な文脈での晒上げRT単体だと「は~~~??? 一向に賛同ですが~~~?」とむかつく感じの言い逃れが出てきそうで嫌だが、実在しないウザ人間を脳内に作り出してストレス溜めるのはバカバカしいですね。