せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211104日記 なんでも呪い

・木曜日終了。有休ってことで、午前中から外出してあっちこっちに行ったりなんだり、数年単位で後回しにしてたナニカを進展させたりと、そんな一日でした。充実……かどうかはわかんないけど、まあ無駄にはなってないですね。一日に予定詰め込まずに昨日のうちからやっとけよって感じですが、そんな二日連続色々するなんて出来っこないに決まってるじゃないですか。休んだ気にもならないし。そんで昨日全部やってたら今度は今日と言う日が無為に過ごす日になってたと、それだけの話ですな。

 

・ローソンのホットスナックに新顔が現れたじゃないですか。パリチキ。鶏肉大好き人間としてはさっさと食ってみたかったのだけど、日常の動線にローソンが存在しないもので、しばらく「そういうのがある」という情報だけを頭に過ごしてたわけです。で、今日。ちょうどおやつ時にローソンを通りかかったのでこれ幸いと食ってみたのだが、ありゃちょっとアカンな。たぶん揚げてから時間が経ってたのだろうけど、なんにも「パリ」なんて感じはせず、むしろ衣がずいぶんと湿気を吸っていて非常によろしくない食感だった。ダメなお焦げって感じ。歯に衣が引っ付いてイーってなる。揚げたてならまた話も違うのかもしれないが、コンビニのホットスナックなのに提供時間内でも美味しくない状態になるってのは、そりゃ減点対象ですよ。ケースにいっぱい並んでたし、揚げたてかと思ったんだがなぁ。ありゃ単に売れてなかっただけかね。

 

・あれが提供時間を大幅に過ぎてるとかそういうのじゃない限り低評価は揺らがないとして(もはや判別のしようもないが)、じゃあ揚げたてはどんなもんかってのは引き続き気になる。しかし、コンビニのホットスナックで揚げたてを確実に引く方法なんてほぼないでしょ。知り合いの店員に手引きしてもらうか、深夜とかに行って無理に揚げてもらうか。どっちも「そこまでしなくてもいいかな……」である。

 

・意味を拡大しまくればなんでも「それ」になるよなという言葉があり、たとえば愛や約束や教育は「呪い」だし、経済力や自信は「暴力」になります。物語のなかでそれっぽいこと言うためにこのメソッドを使うのは別にいいんだけど、現実の言説で使ってると、こう、短絡的なバカを騙してやろうって根性が透けて見えてしまい、非常によろしくない。なにがよろしくないって、頭の部分でカマシとしてそういう「騙し」が含まれてる文章、細部に小細工を巡らせてないわけがないのでそれを念頭にして読む必要があるのだけど、まあ普通に疲れるし、だから「それ」だなと気づいた時点でもう読まない。この感じ、迷惑メールのやり口に似てると思ってるんですよね。どこぞの大富豪があなたに云億円贈与したいとのことなので、まずメールに返信してくださいと。そんな話に騙されて返信するバカはそうそう居ないけれど、返信するバカはその後のやり取りでも騙されてくれるバカなのだ。何人に一人のそのバカ『だけ』を騙すための、あまりにバカバカしすぎるカマシ