せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210315日記 うまにじ

・月曜日終了。あと3月が半分終了。いやぁ、ダメですねこれは。あまりのことに頭がくらくらしてきた。昨年度はこんなに切羽詰まってなかったんだけどそりゃ当たり前で、なんのとは書かないが環境が大きく変わるのだもの。やることは多くなるし焦るのも当たり前と言える。焦りの一因と思われる自分自身の段取りの悪さには目を瞑ろう。これはとても大事なことだけど、私は私ができることしかできないのだ。できなかったということは、できることではなかったのだ。「精一杯」やら「頑張る」はノーコストの便利コマンドでは決してなく、それを実行することそのものに対し、支払わねばならないコストは確かにある。

 

・ウマの二次創作議論。永遠にやってて、ほんと見てて嫌になりますね。やめろって言われてんのにダメなの描いちゃうやつも、それに誹謗が大挙するさまも、その群れを腐す輩も、全部だ。それぞれの正しさは置いといて。正しかろうがなんだろうが見てて嫌になるものは嫌になるのだ。ゴキブリだってその生に罪はない。

 

・まあ、そのあたりの嫌な感じも置いといて。ウマの二次創作について、個人的にここが他と違うんじゃないかと思ってるところがあり、それは強く言われてる権利者の怖さとかではなく、コンテンツそのものからキャラを引き上げられる可能性についてだ。私はそれがずっと怖いとこだなと思ってたのだけど、あんまり観測域ではそういうのを見ないもので、ちょっと書きたくなった。

 

・ウマはよくナマモノ二次創作と並べて語られることが多く、元ネタの実在やら権利者からの訴訟の可能性の高さあたりの点では似てると思うけど、しかしいくらナマモノでも対象者が二次創作を理由に表舞台から退くことはまずない。だが、ことウマに関しては、もしも二次創作でこじれた場合に「もうお宅のコンテンツにウチの馬は出させないから」と開発元に対し主張してしまえば、まず開発元はそれに反発することはしないのではないだろうか。だから、イメージを激しく損なう表現を行った二次創作が権利者の目に留まり、不興を買ったとして、原因となった二次創作者が怒られるだけでなく、普通にそのウマ娘のファンをやっていた人たちも巻き添えで「推しがいなくなる」という被害を食らうのではないか、という話。チキンレースやってるバカが1人で崖から落ちるのはともかく、そのバカのせいでなんの非もないファンが悲しむのは、それはかなりよくないんじゃないのと。そして、その可能性が他と比べて高いのだから、だからきっぱりやらない方がいいんじゃないと、ウマの二次創作についてはずっとそう思ってる。

 

・自己責任で終わるんなら好きにすりゃいいけどさ。これは個人の勝手な想像だけど、ピンポイントで訴訟食らうよりはさっさとコンテンツから引き上げられる方が可能性高いと思うぜ。顔も知らねぇ、どんだけふんだくれるかもわかんねぇような相手にイチから裁判起こすより、ずっとやり取り続けてたとこ相手にした方が早いだろうし、気分を害してるって意志表示もできるわけだから。