せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210526日記 泥を塗る

・水曜日終了。さほど大きかったわけではないが、私の心にはわりと負担になってた案件にひと段落つき、調子に乗って定時即帰宅を決めるなど。荷が下りた気分。そんでどうでもいいけど右目が妙に痛く、ものもらいにでもなったのだろうか。入れ替わり立ち替わりで体の不調が発見される現状、いよいよ健康に気を遣わなくてはならないのでは? 炒飯の麻婆茄子豆腐がけなんかいつまでも食うもんじゃない?

 

・僕ヤバについて少し前から思ってること――石室くん、なんだったんだろうか一体。負の恋敵であるナンパイと対を為す、正の恋敵的役割にでも収まるのかなとか最初は思ってたのだけども、二人の間に正攻法で付け入るの、もはや無理でしょ。市川も欲出してきたし、今更ちょっと山田と石室くんが親しげにしてるのを見たところで、「(山田にはああいうやつの方が―)」となるビジョンが見えないというか。

 

・負の恋敵とは……想い人のことを強引なアプローチで手籠めにしようとするタイプの恋敵。NTR漫画によくいる。

・正の恋敵とは……想い人と親しい仲であるさまを披露し、想いをひとりでに諦めさせるタイプの恋敵。NTR漫画によくいる。

 

・……なんかNTR漫画ばっか見てるやつが書いたみたいな解説になってる……! 「NTR漫画」を「ラブコメ」に変えた方が角が立たないね。そもそも完全な偏見と想像で作られた概念とその説明になりますので、ゆめゆめ誤解なさらぬよう。むしろ嫌いなんで。人間のことをバカにしてるだろ、あのタイプの漫画。いやまあ、人間のことをバカにしてないエロ漫画の方が少ないとは思うけど、そのなかでもさらに突出してるというか。あんま真剣になってもしょうがないからこれ以上は書かないけど。

・看板に泥を塗る、って言葉がある。おおむね、ある集団の構成員がなにかしらやらかしてしまったときに、その集団の評判が落ちるという意味で使われてるのだけども、別に看板に泥ぶちまけるくらいは余所様でもできるというか、塗ったのが外部だろうが内部だろうが泥まみれの看板には誰も近寄りたくないわけで、むしろ気を付けるべきなのはそういう外部からの悪意でしょうと思う。

 

・というかね、泥が塗られた看板を見て「(ああ、なんかやらかしたんだな)」ってイメージするようになってるから、あんまり構成員のやらかしのときに泥を塗るって言葉を使うべきじゃないとすら思ってるんですよ。テキトーぶち上げて広めるだけで勝手にそれ以上の勘繰りをしてくれるとか、外部犯による効果が倍増しちゃうじゃないですか。火のないところに煙が立たない世界ではもはやないんだし、評判が悪いという事実から「実際なんかしら悪いんだろうな」に繋げるのはちょっと躊躇った方がいいと思いますよ。