・土曜日終了。あんまり外食をしないもので、必然的に外食でしか食べないような料理（ラーメン、寿司、インドカレー等々……）を軒並みしばらく食べてないのだけど、今日、一年ぐらいぶりに家系ラーメンを食べた。つくづく思ってたことだけど、くっせぇなあれは。美味しかったからいいんだけど、あの匂いに対する私の感性があとほんのちょっとでも嫌悪寄りだったらもうダメ、食いものとして見れなかったと思う。
・二郎系なんかもその類型だよな。匂いや味の濃さに加え、あっちは見た目もマイナス要素になりうる。普通盛りならまだしも、ドンブリの倍くらいの高さまでもやしが盛られてる奴とか、フチにアブラがぎっしりとか、そもそもこぼれちゃってるやつとか、まさに豚のえさにしか見えないもの。
・そういえば、このあいだこれまた久しぶりにお店で二郎系ラーメンを食べて実感した（こいつ普通に外食行ってない？）のだけど、セブンのチルドの二郎系ラーメン、あれのクオリティはなかなかなんすね。再現性か。そもそもお店の二郎系を数えるほどしか食べてないから気づかなかったのだけど、セブンのはちゃんとしっかり二郎してる。もちろん個々の要素はちょっとずつお店に届かないけども。なんだかんだ食いものはまだセブンが強いってことだろうか。あんまりコンビニ飯食べないからわかんないけど。……ホントですよ？
・職場に泊まり込みとかでない限りは、コンビニ弁当には手を出さない。コンビニ自体には良く寄るけど、見るのはなんか楽しそうなカップ麺売ってないかと、良さげなお菓子が置いてないかだ。8割がたは目に付くものもなしに、目的のガムやらチョコやらを買うだけ。社会人になりたてのときなんかは朝飯としておにぎりやらホットスナックやらを食べてたけど、別に必要ないなと気づいてすぐにやめた記憶。「朝飯は食べるもの」「だけどぎりぎりまで寝たい」という葛藤の元で行われてた不健康的行為だが、別に朝飯食べなくてもさほど影響がないことに気づいたのだ。それはそれで不健康だという指摘に関しては、今後の課題とさせていただきます。なにやったって体になんらかの影響はあるんだから、いいとこだけ取り出して健康にいいとか言うのも、その逆もあまり正しくはないよね。昨今はトータル「朝ごはんは健康にいい」学説が支配的だけど、明日には逆転してるかもしれない。そんな不確定性を必要以上に重視し、自分の体調及び欲望と協議した結果、今後も朝ごはんはよっぽどでないと食べません。
・私の体感、朝飯を食べないという習慣には一つだけデメリットがあり、そこそこの旅館やホテルで提供される朝食を全然楽しめないことだ。いつも食べてない時間だから食欲も皆無。腹ペコで食べるご飯は美味しいけども、そうでもない状態で食べるご飯はそうでもない。
