せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211030日記 数は多いけど

・土曜日終了。暇だし、なんか漫画読みてぇからネットカフェにでも行こうかな……みたいなことを思うと同時、特にこれといって読みたい漫画がないんだから行くだけ無駄だなと思い直す。今日と言う日は要するにそんな一日だった。あと他に何をしてたかは全然覚えてないが、まぁインターネットを少々嗜んでいたんだろう、きっと。このくらいの時間になってようやく思い出すのだが、照明やらマウスやらを買いに電気屋に行けばよかったのにね。用事は大小いくらでもあるのに、そのどれも日中は頭に立ち昇らないか、あるいはめんどくさいと放置してる。

 

・よく視聴してる料理系Youtuberの人が、なにかの動画で「こういう(動画に撮ってるような凝った)料理をするのは週に2、3回くらいで、あとはコンビニメシやら手抜きメシで済ませてる」みたいなことを言っていて、まあそれはそうよなと思ったり。料理に限った話ではないが、人様に見せられるほどのものを量産するってのはなかなかに上記を逸しているだろう。並みの技量と自己肯定感、気力で務まるものじゃない。一見技術が高く、バイタリティに溢れているように見えたとしても、だ。すごいと思ってるあの人も、案外自分と変わらなかったりする。もちろん、年中手抜き自炊で腹を満たしている私と、週に2~3はキチンとした料理を作ったうえでさらに撮影と動画編集とあれとこれとをこなす人とが変わらないとか言っているわけではないです。ただ、別の生き物とまで言うほどの差はないよと言っているだけ、

 

・簡単に、わかりやすく、かいつまんで説明できることが、必ずしも良いことだとは思いたくないんですけど、どうなんでしょうかね。逆張りが過ぎるだろうか。飽きるほど繰り返されてきた議論だとは思うけどさ。「本当に頭のいい人は、素人にもわかりやすく説明することができる」という言葉に対して、私は過去に「そういう頭の良さもあるよね」、と反論になってるんだかなってないんだかわかんないことを日記に書いたことがあって、もちろんそれは「本当に頭のいい人は~」を否定するつもりだったのだが、この世の人間のすべてがなにかしらの素人であり、同時に知識欲も持ち合わせているものだから、より多くの人に求められているのはどうしたって「素人にもわかりやすく説明することができる」人である。数が多いから正しいことだとは書きたくないけど。