せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211018日記 ハンバーガーとお茶

・月曜日終了。別に疲れてるとかではないけど、帰宅してからそのまま少し寝てしまっていたので、頭と眼がどうにも重たい。寝るのは大好きなのであんまりこういうことは言いたくないけど、適正時間帯以外の睡眠は基本デバフですな。ぼーっとするし、体のどっかしら重たくなるし、夜にちゃんと寝れなくなるし。

 

・急に寒すぎじゃないですかね。いやマジで。もう冬だなとは流石に言わないけど、キャンプに行くのは躊躇うくらいには寒い。久しぶりに風呂浸かろうかな。頭をすっきりさせるためにも。

 

・いつからハンバーガーにコーラを合わせなくなったんだろう。マックに行っても、ケンタッキーに行っても、モスに行ってもロッテリアに行ってもバーキンフレッシュネスドムドムサブウェイ……あるいは市井のカフェや喫茶店、個人のハンバーガー屋においてだって、もう長いことセットのドリンクにはウーロン茶や爽健美茶しか頼んでいない。ジュース系統はとんとご無沙汰だ。

 

・「いつから~だろう」で始めたが、実際のところある程度はっきりはしていて、学生じゃなくなった時からだ。社会人になった時から、ハンバーガーを食べるときに限らず、ジュースというものをあまり飲まなくなった。まったくではないが、月に1度程度のスナック類よりもさらに頻度は低い。嗜好品としての用途に限り、体調が悪い時に飲むスポーツドリンクすら除いてしまえば、たぶん半年に一回すら怪しい。

 

・心境に変化があったわけじゃない。と思う。少なくとも、大人なんだからジュースなんて飲んでられっか!みたいな、そんな背伸びでは。たぶん経済的な理由でもない。初任給からすでに一人暮らしには取りあえず問題ないくらいは貰えていたし、バイトの蓄えも、家賃等に対する会社の補助もあった。健康に気を遣ったのか? あんまりそんな気もしないが、なくはなさそうではある。別段、もともとジュースが(というか甘いものが)好きだったわけではなく、そして同時に「健康」という概念を私は目指すべき規範的なものと当時から捉えていて、過去の私はつまり「別に好きじゃないものを捨てる」という一番気軽な方法で「健康」をモノにしようとしたのではと、そんな推測。社会人になると、自分から動かねばどうしても運動量は減ってしまう。そこの辻褄というか収支を合わせようとした、というのは、我が事ながら如何にもありそうだ。初志を忘れても捨てたものを拾っていないのは、立派だと取るか盲目と取るか。

 

ハンバーガーにはコーラが合う。ご無沙汰だけど、そのはずだ。あの塩と油の強い食いものを流すには、同じくらい強い爽快感が必要で、それにはやはり炭酸の冷えたコーラが適している。流すという点においてはチェーン店の薄いお茶も悪いことはないと思うけど、あれはハンバーガーのジャンクな体験すらも流してしまう。どうせ体に悪いことをしてるのだから、いっそ突き抜けてしまえばいいのに。付け焼刃、付け焼刃である。運動をしなくなったから、せめてジュースを辞めよう。健康に悪いものを食べるから。せめてお茶を飲もう、昼寝のせいで夜眠れないかもしれないから、せめてお風呂に浸かろう。仕事で首が回らなくなってきたから、せめて残業を。絵も小説もなにも創れないから、せめてブログを。そんな、付け焼刃にしかなり得ない、「せめて」でもって動いてしまう、そんな自分に、そんなことを思う自分になったのは、いったいいつからなんだろう。