せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210921日記 駐車場、景色の話

・火曜日終了。実のところ今週はまるまるお休みをいただいていて(職場の他の人との兼ね合いで、私の夏休みはほとんど毎年この時期なのだ。頑なに「9月は夏」と言い張っていた理由の一端がここにあったりなかったりする)、昼に僕ヤバの感想を書き終えたあと、とても久しぶりに大型商業施設に足を運んだ。こういう場所に行くのは常に人に連れられてだったので、このコロナ禍では行く機会がなかったのだ。そう考えてみると、一人で行くのはたぶん初めてじゃないだろうか。今日はどうしても買っておかねばならないものがいくつかあったので、やむなしである。ああいうところが嫌な理由、ひとえに人の多さ。あと駐車場の混み具合。世間は平日なのでどちらも比較的抑え気味だったのが幸いだった。

 

・駐車場とか言う頭のおかしいスペース。ゴツンとどこかに当たっただけで云十万の損害が発生する車とかいう高級品同士を一メートルも間隔を開けずに整列させるうえ、事故を発生させないためには明らかに技量が必要な行動に対する対価など一ミリも与えず、なんなら駐車場内のトラブルは知らぬ存ぜぬで個々人同士で解決させるというあのハイリスクかつすべてが自己責任のデンジャーゾーン。デカくてスペースを取る車ほど高くてぶつけたらヤバいというのもどうかしている。端に停めといてくんないかな……なんでわざわざ隣に停めてんだろこいつ……。

 

・昨日の日記に引き続き景色の話。ゲーム内の景色を画像に残したりはしないけど、その美しさに感じ入るものがないではない、というのが私の感性だけども、この「感じ入る」の内訳というのはおそらく大部分が「グラフィック技術に対する感嘆」にあって、本当に美しいと思っているかどうかは……いやその気持ちもないではないのだろうけど、やはりまずは「ゲームなのにこんな景色を……!」という簡単が先に立つ。

 

・で、じゃあ現実の、観光地だったりの景色に対してはどうなんだというところであるけども、少なくとも私のカメラロールに景色の画像はとても少ない。それなりに旅行には行ってるはずだが、「映すほどでもない」なのか「映す意味がない」なのか。

 

・ただ、これはわりと真面目にこう思っているのだけど、美しい自然の景色なるものを見たければ、車や電車で何時間もかけずとも、外に出て空を見上げればいいのだ。晴れてれば、昼なら空の青が、夜なら星か月かが見えるのだから。今どきの日本において「噴煙で空が覆いつくされている」なんてことはないわけだし。都会はちょっと明るすぎて星が見えづらいけど。