せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200325日記 ネットコミュ障

・水曜日終了。折り返しを過ぎたが、週末はまだまだ遠く感じるな。しんどーい。

 

・勤め人です。経営側やフリーランスに憧れる気持ちがないではないけども、給料も休みも欲しい人間なので、それらに圧倒的に向いていないことは分かっている。海は青くて綺麗だけども、サメがいることは知ってるし、私は陸生なので。モノを書いて食べていくなんてのも憧れとしては強い部類だが、今の暮らしを放り出して飛び出すには何もかにも足りない。そういうの、学生のうちに一回でもやっとくべきだったのかも。実現可能な目標を抱いて暮らすことしかしてこなかった。

 

・全能感でえいやっと踏み切るの、もしそのまま飛べるだけの出力が備わっていたとしてもだ、中途半端に体が残って地面に打ち付けられるビジョンしか浮かばない。そんなのを想像してる時点で、ほとんど諦めてるみたいなもんだな。

 

・抽象的な言葉はTwitterに呟くべきだとは思いつつ、何故かそれに対して忌避感がある。この日記にすらもそんなに書かないような、政治やらジェンダーやらを呟くだけのアカウントを作ろうかなとも考えたこともあるけど、やめた。

 

・理由そのいち、日記を書かなくなりそうだから。他人は知らないが、私にとって言語化作業はそれなりに気力を削るものだ。思うままに、反射的に言語化出来る場は、定期的なこの日記に向かう気力を先取りしてしまう。

 

・そのに。Twitterは誰かの反応があり得る。このブログにおいてもごくたまにコメントがつくが、それは感想記事においてのみの話だ。反応があると、会話とコミュニケーションも発生するかもしれない。それがもう……どうしようもなくダルいのだ。想像するだけで。インターネットで、対人に用する人格を私は持ち合わせていない。

 

・一昔ちょっと前の、GREEやモバゲー、Mixi等のSNS全盛期の時代においてもだ。周りの友人の多くはソーシャルネットの中で位置を示し、(大きくはないコミュニティではあるが)個人を確立させていたけど、私はそれにどうしようもなく忌避感を抱いていた。たまに嫌悪感も。現実に大きな居場所があったから、それらを必要としなかった……わけでもない。単にネットの世界でもコミュ障を拗らせてただけ。

 

・ネットにどっぷりな人に対する忌避感は今も消えていない。当時の友人がメンヘラ芸でネットの向こうの誰かから気を引こうとする光景が頭に残ってる。アライさん界隈が好きになれないのも、そのあたりに理由があると思う。