せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210823日記 3度目の夏

・月曜日終了。あと一週間ちょっとで9月に入るということで、じゃあそろそろ夏も終わりってことなんですかね。そんなわけないですね。まだまだ暑い日は続きます。夏だから多少暑くてもしょうがないかなってギリギリ受け入れてんのに、夏じゃねえのに暑い日なんていろいろぶっ壊したくなるからね。まああと一月くらいかな。肌寒くなってきたらいよいよ年末がすぐそこということなので、さっさと過ごしやすくなってはほしいけども、あんまりさっさと来てもらってもイヤだなという気持ちも同時にあります。

 

・「この夏、なんもしてないな」なんて、今更本気で後悔することもなくなっているんだけど、この季節になると毎回考えているというのも事実ではある(毎年日記に書いてる気もする)ので、この気持ちすらなくなったらお終いだなと思っている。……防衛ラインをギリギリのとこに敷くのも「いつもの」って感じがして自分で自分のことが嫌になりますね。踏み越えちゃいけない線を見極めている「だけ」。それだけで賢明な顔をする。

 

・そうか、日記初めて三度目の夏なのか今は。上で「”毎年”日記に書いて……」って書いてるときに気づいたわ。いや、2年目突破して今は3年目ってのは事実としてわかってたんだけど、たぶん実感としての理解はあんまりしてないんだろうな。にわかに信じがたいというか。2年とちょっとの間、毎日日記書いてんですよ? そんでぶっちゃけ未だに慣れてはないし。書くときは毎度「書くかぁ~」ってしぶしぶ決めてから書いてるし、書いてる途中もおおむね「ネタがねぇ~」ってTwitterだの見ぃまわってるし、総合的には毎日めんどくせえって思ってるし。そもそもこの実りない毎日、彩り少なき人生でそんな毎日書くことなんてそうそうないうえ、基本的に「起こったこと」は書かないって縛りを課してるのだ、そら難易度も高いし、なんでほかならぬ私がそれを続けられてるんだよという気になる。

 

・未だに日常に置いて「やることが増え、削るとしたらどの習慣?」におけるTiarトップだからな。この日記。この三年でそういう「やること」は増えてないわけだけど。……習慣として続いてるってのはウダウダ言いながらも基本は素直にいいことだと思ってるけど、なんにも新しいことは始めてないってことだって考えるとまたちょっと微妙な気分が増してくるな。