せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210818日記 人のような

・水曜日終了。うーんしんどい。いよいよコロナがどこでもかしこでも日最大感染者数を叩き出していて、ウチの職場でもどうもまたテレワークが多くなりそうな気配がしている。あっちの方が気は楽だし始業ギリまで寝れるしで出社するより好きではあるんだけど、どうしても設備不足で仕事の進みはやや遅くなる(サッと印刷できないってのは意外と不便)し、そういうのがあると希望して在宅する分にはいいが強制されるとなんか縛りプレイさせられてるみたいでヤな気持ちになる。

 

・定期的に「人間のような挙動でアスレチックを踏破するロボット」みたいな動画が流れてくる。すごいなーとは思うんだけど、たぶんあれってロボットはプログラムされた一連の動作を再現しているだけで、障害物の順番を変えたり、傾斜を10°変えたり、足場の間を長くしたり短くしたりするだけで途端にゴールできなくなる。やってることとしてはtiktokにあるような「ピンポン玉を10個のフライパンにバウンドさせてその先のコップに入れる動画」のために、ボールの投げ方を固定してフライパンの位置および角度を調整しているみたいなことだ。それはそれですごいんだけど、どんなフライパンの配置でも全部にバウンドさせてコップに入れられるロボットの方がすごいし、そっちのほうを待ち望んでる。

 

・「人間のような」動きを実現させている躯体もプログラムも技術としてすごいことなんだろうけど、実際問題、機械に人間のような動きをさせるのってパフォーマンス以上の意味があるんだろうか。そもそも人型二足歩行の機械からしてそんな感じだと思ってるのだが。

 

・どんなに不愉快な気持ちになろうが法的には問題ない悪口はあって、インターネットで有名になるということはそういうのが無限に振ってくるということだと理解しているのだけど、しかしそれは悪口を言う側の免罪符にはならないよなと。当たり前の話だが。で、そういう悪口に対しての有名人による法的に問題ない反撃(エゴサして絡みに行ったり、見ているぞアピールをしたり)は、私は全然しても問題ないと思っているのだけど、しかしそういう悪口を吐く人間は反撃そのものを大人げないだのおかしくなってるだの嘲笑を始めたりして、ホントこの辺最悪な価値観がのさばってるなと常々思う。俺の悪口はクールなジョークだからオッケーで、あいつのは顔真っ赤にした罵声だから見苦しい、ってか?