せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200430日記 傷つけの意味

・連休2日目にしてやることが無くなった……とか書こうとしてたけども、やることないやることないってあんまり言ってもしょうがないな。やることは探すんだよ、いくらでもあんだろうが。自主性がない人間はこれだからいけない。お前はいつもそうだ、ただ焦るばかりでなにも行動しようとしないじゃないか。それとは別問題で、今日は何にもしなかったから日記に書くことがありません。無為な休日。愚かな話だ。ゲームすらしなかったもの。ずーっとiPadつついてた。

 

自傷癖はないが、↑のように自分を責める文は比較的筆が乗るというか、スラスラ気持ちよく書けてしまう。自罰的? そうでもない。単純に誰かを責めるのが好きってだけだろう。人の悪口が好きなのは動かしようのない事実で、ただ、なんの自省もなく他人を責めるには自らが至らなすぎるので、それなら最初っからナイフを内に向けるのが結果的に1番ダメージが少なく気持ちよくなれると、そういうことだと思う。跳ね返って当たるのが嫌だからボールを投げない、ではなく、どうせ跳ね返ってくるので自分に投げるみたいな。おっ、バカじゃないかこいつ。

 

自傷はそこまで。インターネット・メンヘラ・パーソンは、私がもっとも嫌う人種の1つなので。

 

・かまってちゃん行動は他人の認識を求めての話で、つまり行動そのものでなくそれによって他人を動かしたいわけだが、自傷はそれによって発生するドーパミンだの脳内快楽物質が目的だ、みたいな話を聞いたことがある。鬱の人間はしばしば自傷でやる気を出すとか。なるほど確かにやる気を出すときに自分の頬を叩くことはある。あれも軽い自傷だ。

 

・『かまってほしさに自傷行為を繰り返すメンヘラ』というステレオタイプが出来上がってしまってる現代で『手首を切る』という行為はイコールで『メンヘラ』に接続され、かまってちゃん行動だと看過されがちだが、そうではない場合もあるのかもしれない。私は軽い気持ちで『メンヘラ』なんて口にし、たまにバカにもするが、あれはネット用語ではあるが該当する人間はだいたいにおいて何らかの精神障害であり、鬱なんかと変わらず精神科案件だ。それらの症状である『自傷』を行う意味を素人がステレオタイプから決めつけるのは、そう考えるとかなりいただけない話だ。

 

・頭の中の問題に対して、私はだいたい『じゃあしょうがない、どうしようもないね』と思う人間だ。脳味噌の働きが電気信号であり、物理法則に則っている以上、どうしようもないものはどうしようもない。