せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210628日記 チェ、ジャンプ

・月曜日終了。週の初めから早くも残業、それも予定していたものではなく、不意の発生でやむを得ずという経緯であり、土日に養った英気を粗方削られたような気がする。気のせいだと思ってなきゃ気力はホントに無くなってしまいそうなので、このくらいにしておくけど。

 

チェンソーマンのPV来てんじゃん。アニメ。観たんだけど、平均してこの作画が流れるならほとんど『勝ち』じゃないかこれ……? アニメ特有(と言うか私が個人的にすごく気に障る)のテンポの悪さとか謎構成とかはたぶんよっぽど酷くなければヒットにはさほど影響しないようだし、綺麗な絵でグリグリ動けばとりあえず評判になるだろう。ジャンプ作品だし。あとは評判が評判を呼び、鬼滅と呪術の流れにライドだ。本誌はここのところパワーダウンが否めないけど、その分をアニメの成功でカバーしようとしてるのだろうか。

 

・鬼滅、呪術、チェンソーマンと来ると、どうしてもアクタージュを思い出さずにはいられない。あの時期の中堅陣だ。原作者があんなことをしでかさなければ、今ごろ演劇だのメディアミックスの詳細な続報も聞こえてきたくらいじゃないだろうか。あと一月ちょっとで連載終了から一年。庇う気もなにもないけれど、作品としては本当に惜しい。

 

・今のジャンプの連載陣は、私としては少し弱いと感じるところがある。単純に楽しみな漫画の割合が減ったと言うか。数えてみたらせいぜい6作品だ。ワンピース、ヒロアカ、呪術、石、アンデラ、若君。若君は「面白い!」というかただただ「上手いなぁ」寄りだし、マグちゃんとかも好きだけど楽しみって感じではなく、夜桜さんちとかも決して嫌いではないが、一度も「これは」となるほど面白いと思ったことがなくて、あまり推す気にはなれない。

 

・「これは!」なんだよな。作品にわたしの好みが噛み合ってようやく出る「これは!」だけど、最後に出たのはアンデラだ。VSジーナからユニオン加入のとこ。別に一話っから面白くなくても、どこかでそれさえあればその後は期待できるし、なんだったら一話から面白く感じれる。呪術なら虎杖死亡、鬼滅なら善逸対兄蜘蛛。

 

・話題になった例のなろうヘイト漫画、連載打ち切り⁈ おいおい勘弁してくれよ、連載期間と共にヘイトを重ねる姿が見たかったのに。あれなんかね、賛否両論は予想してただろうけど、せいぜい4:6くらいと考えてたのかね。あの一話だと賛が1割もあるとは思えないけども。