せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210629日記 例の打ち切り

・火曜日終了。もうちょいで7月ですかそうですか。それは別にいいけど、ところで梅雨明けはまーだかかりそうですかね。なんか7月は大雨からスタートだなんだってニュース見たぞ。いろいろ勘弁してくれ。あれだな、なんだかんだ6月下旬から7月上旬が大雨被害も多いんだったな。梅雨前線、早いとこどっか行ってくんねぇかな。まあ、梅雨が明けたら明けたで台風シーズンがまた数か月続くことになるんですけどね。

 

・昨日の日記で一瞬話題に出した、例のアンチなろう打ち切り漫画。「結局誰が悪かったの?」みたいな議論がそこかしこで発生してて、おおむね「出版社(編集部あるいは編集者)≧原作者>>>>作画」といった結論だった。個人的には誰が悪かろうがどうでもいいことだけど(作品が悪いから)、作画があんまり悪くない扱いされてるのはどうなんだろうと思ったり。出版社も原作も作画も横並びでしょう。名前出して仕事してんだから。作画にとってはあの話は本意じゃなかったのかもしれなくて、だからかわいそうだって理屈もわかるけど、そうは言ってもいい大人なんだから。負うべき責任を外野が勝手に外すもんじゃない。原作者が漫画に関係なく不祥事起こして、それで打ち切りになったってんならそりゃ作画はカワイソウだけど、今回は漫画の内容自体が打ち切りを招いてんだから。

 

・打ち切りが妥当だったとは思わないけどね。今更ながら。昨日書いた通り、あのスタイルでどこまでいくか、どうなるかが見たかったのだ。あ、だけどあれか。あんな露骨なヘイトパロディを企業が無断でやった(あの謝罪文で「許可取ってました」はないでしょ、たぶん)ってのは一つ打ち切りの理由として大きいか。じゃあ妥当じゃないは言い過ぎだな。ああいうタイプのパロディであれば著作権法上は問題ないと思うけど、そこは企業としての道義ってものがあるし。当たり前の、猿でもわかる話だ。バカにはわからない。

 

・逆に言えば、許可取れてれば別に続けてもよかったんじゃない? が私の意見だ。というか、取れて続いてたら面白かったのにな、だけど。作品アンチとなろうファンアンチの貶しあいが続くのか、たえちゃんの続編みたく話題にならないまま細々続くのか、まさかの逆転評価を得るのか、それともまた別のルートを辿るのか、そこが見たかったのだ。読みはしないけど。