せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210626日記 そうめん

・土曜日終了。振り返ってみたら昼飯がそうめんで晩飯がうどんと、謎に麺類祭りだったな今日は。香川県民だったら十分あり得ることなんだろうけど、私は脳みそうどんじゃないので。最近はなんかあれだね、ゲーム規制がどうの幸福追求権がこうのってネタで弄られてる……というか貶められてますね。せめて件の議員だの行政だの新聞社だのだけに向けて言えばいいのに。

 

・そうめん、ホント久しぶりに食べた気がするな。去年のぶっ倒れてた時期、せめてなにか食べやすいものを……で市販のやつを買った気がするが、そんときも結局ろくに食べられなかったし(あの時学んだが、やっぱ病人にはおかゆだ)、それより前となるとちょっと思いつかない。コンビニのやつなら食ったこともあるかもしれないが、今日のように家で茹でてってなると、少なくとも一人暮らしを始めてからは皆無だ。実家にいたときも……どうだろう、最後の数年間は休日の昼飯なんか自分で用意してたし、晩飯にそうめんが出た覚えはない。下手すると10年からじゃないだろうか。

 

・別に嫌いなわけではないけども、これは昔日記に書いたが、そうめんに限らず冷たい食べ物を主食にすることにそもそも違和感があるのだ。「カロリーって『熱』量なのに、『冷』たい……?」って。あんまり理解してくれる人いないけど、あるのだ。そんでそれに加えて、そうめん、なんとなく主食にするには頼りない印象がある。腹持ち的にも、栄養的にも。そのくせ作るときはお湯を沸かして薬味を用意してとやってることは普通の料理とそう変わらず、雑に言えばコスパの悪い食いものだろというのがそうめんに対する評価で、だからわざわざ作ったりはしなかった。今日は単純に、もらっちまったのでそれの処理というのが動機だ。積極的ではない。氷も用意し忘れており、そこそこいいそうめんのはずが「まあ、こんなもんか」ってなってしまった。あれ絶対締めきれてなかったせいだよ。もったいないことした。主食として積極的に選ぶことはそう無いけど、そうめん自体はどちらかと言えば好きよりではある。別に冷たい食べ物が嫌いってわけでもないし。まだ3束くらいは残ってるから、次はもうちょっとちゃんとしよう。どうせ作るんだから。

 

・「欠点も、見方によっては美点だよ」とは言うけれど、見方によって変わるのは見え方だけなので、当人が欠点と捉えてる以上、それは欠点なのだ。まして自分自身のことであれば、その見え方もそうそう変えられない。首を曲げても背中は見えず、下から見上げることもできないでしょう。