せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210625日記 バカの儚み

・金曜日終了。いやあ今週は疲れた。来週もきっと疲れるぞ。まだまだ業務の波は収まっていませんし、どうやら僕ヤバ更新日付近も変わらずそれなりの忙しさを保っていそうな雰囲気。しんどくせぇ~!!(しんどい+めんどくせぇ)

 

・なんというか、こう、かつて界隈の外からテキトーに放たれた楽観的な言葉が、時を経てこれまた界隈の外の誰かに拾われ、「昔はこんなこと言ってたのになぁ」みたいな見下しが発生しているのを観測し、当たり前だけど外野はホント適当なことしか言えねえんだなと思うなど。まあ、良く知らねえけどニュースだけは見かける話題に、良く知らねぇけどなにか言ってやろうなんて思える人間なのだ、どんな場面でも的外れなことしか言えない頭なんだろう。いいか、どの段階でも渦中の奴はそんな甘いこと言ってなかったし、思ってもなかったわ。世を儚むのももうちょっと考えてからやれ。できねぇバカなら世を儚むな。

 

・言葉が強かったですね。これは弁明だけど、実際のところ文章から感じる印象ほど怒ってはなく、ホントにちょっとイラっとした程度だ。あまりにもネタがなく、この程度のことでも書かないと日記は埋まらないので、なんだったらわざわざ自分で怒りを増幅したまである。弁明終わり。やってみて思ったけど、やっぱ私にTwitterとかは向いてないんだろうな。こういう悪罵や蔑みにすら、いや、こういうのにこそ同意が付くんでしょう? 場合によっては3桁4桁の。私がイラっときたやつと同じように。そりゃ良くないよ。最近はエコーチェンバーも叫ばれ過ぎて、実はそんなことないんじゃないかみたいな言説が逆張り的に囁かれているけども、もうその態度自体が逆張り芸風が支持を得たと認識しちゃってる証拠だ。

 

・私はどちらかというと性格が悪いし、悪態もつきたい人間だ。悪口と誉め言葉なら前者のほうがすぐ浮かぶし、わりと軽率に口に出す。もちろん時と場合は考えているつもりだけど、どうやら私は悪口を口に出すハードルが低いというのもわかっていて、それを鑑みて高め高めにハードルを設定している、つもりだ。なんでそんなことをしているのかって、なにせ悪口は外聞が悪い。眉は顰められるし、人も遠ざかる。面白かったら、ユーモアがあったらいいだろうみたいに考えた時期がないではないけど、結局のところ悪口は悪口だ。人を笑わせようとして誰かが傷つくのと、誰かを貶めてついでに笑いを取ろうってのは、まったく別の話だろう。混ぜるな危険、調子に乗るから。だけど、まったく自分と無関係な場所に対する悪口ならなんでも面白がる人間も確かにいて、そういう人間だけで集まってると、両者は混ざり合ってしまう。悪口がジョークで、ジョークが悪口だ。だからよくない。人はネットだけに生きるにあらず、私には社会も友人もあるのだ。混ざった感性を余所に持ち込むとどうなるか、それくらいはバカでもわかる。