せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210528日記 傘

・金曜日終了。いえぇぇぇぇい。そういや、もうとっくに梅雨には入ってるんだよね? 気のせいだかなんだか知らないが、例年より雨が少ないような。いや、普通に振ってはいると思うけどね。ただ、この時期はもうちょっと雨にヘイトを貯めてたような覚えがあるので。頻度じゃなくて雨量が足りないのだろうか。思い返せば、傘をさしててもずぶ濡れになるような雨は、梅雨入りしてから体験していないような気もする。

 

・あまり物を大切にしない方の人間で、すぐに無くすし壊すし置いていく。中でも傘に対する物持ちの悪さは相当なものがあり、思い返す限り、一年以上継続して同じ傘を使ったことがない。コンビニで買う最低ランクのビニール傘だろうと、バックに入れとく折り畳み傘だろうと、だ。無くすことが確定しているので高いやつは買わない。「高い方が無くさないようにするから~」という意見もあるのだろうが、別に傘を無くしたいと思ってるわけでもないので……。

 

・傘を失くしてなぜ困るか、雨に降られたとき濡れるから困る。傘が無いと雨で濡れるのは道理だが、しかし別に傘を失くしてなくても、傘が無くて困ることはあり、私はそちらも頻繁なのだ。どういうことか。とっても単純な話で、出先に傘を忘れてしまうのだ。通勤時は振ってたから傘を持っていき、帰りは止んでたので傘の存在を忘れ、職場に置いてきてしまう。これで翌朝雨が降ると、別に失くしたわけじゃないのに傘が無くて困るという事態に。

 

・脳みそに「傘」という存在を基本的に置いてないんだろうな。雨が降ってきたときに限り、濡れたら困るからとようやく「傘が必要だな」と思うだけで。濡れる心配がない限りは、私の頭に「傘」の居場所はない。今、私のなかで「傘」と同じくらい存在感が無いものがなにかないかと頭を巡らせているのだけど、一向に出てこない。たぶんなにかしらはあるのだけども、雨が降ってないので出てこない。

 

・取り巻きだの馴れ合いだのを強烈に批判してた人にだって、目立ってしまえば取り巻きは出来てしまうし、その取り巻きをよりどころにして自分の正しさを唱えてしまう。その人は取り巻きを取り巻きと考えておらず、あくまで正しい自分と同じ意見を唱える正しい人たちだと思っていて、まったくもって悲しい話だ。あなたが批判した人だって、周囲の人をそう捉えていたということを、わからないわけではなかったろうに。今はたぶん、もうわからない。