せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210507日記 クセ 癖

・金曜日終了。ひさびさにブログの管理画面で確認してみると、記事数が750を超えていた。継続は670ちょっと。どっちも1000を超すまであと一年もかかんないんですって。同時に、あと二月もすれば三年目突入でもある。中断しちゃうと再開できなさそうだからってのがあるとはいえ、律義に続けすぎだし書きすぎじゃないか。そういえばここ最近は忙しいのもあってあんまり読み返してない気がするので、どっかで時間見つけて一年分くらい読むとしよう。

 

・クセの話。ああいやお笑いコンビの話じゃなく。……本当に関係ないんだけど、あの番組すごいですよね。クセスゴって略すんだっけ。私は観てないから面白いかどうかは知らないが、あんな「千鳥の勢いに乗っかっただけ」みたいな番組名なのに、ちゃんと人気出てちゃんと続いてちゃんとSPとかやってるらしいじゃないですか。しょっちゅうYOUTUBEのおススメに無断転載が流れてくる。あんな看板でそれなりの広さの層に受けてるってころは、やっぱ内容がいいからなんだろうか。

 

・じゃなくて。癖の話。あまり人間関係がうまくない私だけども、これくらいの年になればそれなりの数の人と関わりを持つことになり、その人たちからの指摘でもって自分では気づいてないような癖も減っていった。癖なので無くすことはなかなかに根気がいるけども、しかし自覚できたならあと一歩だ。反対に、大人になれば新しい癖なんてのはなかなか根付かないもので、だから私の癖の数なんてのはあとは減る一方、なくて七癖なんて言うけど無自覚の癖はもう……なんて思ってたり思ってなかったりしたのだけど、ごく最近、また一つ自分の癖に気づいた。この気づきに関しては完全に自力だ。

 

・その「癖」そのものは別に大したものじゃない。「寝る体勢のとき、祈りかなにかのように指を組んでいる」というだけ。たぶん手の置き場に困ってるとかそういう話で、同じような人もいるだろう。ただ、私は多少寝つきが悪く、布団に入ってからほとんど一時間以上は覚醒しているのだけど、その眠りにつくまでの長く暇な時間中「指を組む」という癖は継続されているのに、自分でまったく気づいてなかったということに驚いているのだ。考えなくていいことをあんなにずっと考えて眠れなくなってるのに、自分のまさに手元をまったく見ていないなんて! 癖なんてのはそういうものなのだけど、こんなにも「見えてない」のかと、脳のガバさに驚いた。

 

・癖に気づいてからも、普通に無意識で指を組んでいることはある。気づいたら反射的に離してるのだけど、わりと指に感触が残るくらい強く組んでるのだ。こんななのになんで気づかなかったのか、こうなるとまた苦笑したくなる。いつからの癖なんだろうねこれ、たぶんかなり前だとは思うんだけども。