せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210523日記 就活アドバイスの難しさ

・日曜日終了。今日の私は偉かった。めんどくせぇけどニトリに行って、その駐車場で美容室の予約も済ませ、ニトリでは数年近く後回しにしてた棚だの米びつなんかをやっと購入し、家に帰れば購入した家具を組み立て、終わったくらいに時間になったので髪を切りに行くと。なんて活動的。なに? 予約は前日までに済ませとくべきだし、家具類も後回しにしてたタスクを消化しただけで、なんにも偉いこともないって? やかましいぞ。

 

・昨日の日記は……いやあれは日記じゃないですね。なんなんでしょうねあれ。口内炎の苦しみに耐える日々を過ごしていたら、知らないうちにtxtファイルデスクトップに出現してた。いや、流石に嘘だが。普通にはっきりした意識で書いた、多分に膨らし粉とフェイクを入れた実体験(体験って言うかあれ?)の記録である。いつもの日記の感じで書けばワンセンテンスで終わってしまうような内容も、ああして小説風にすれば余裕で規定の1000文字を超えるというハック。ネタの浪費防止につながるが、さすがに最低限の体裁は整えないと見てられない文章になるため、いつもよりも大幅に時間を使う。痛し痒しだ。

 

・なにやら就活の話題をTLでチラホラ見たのだが、早いなおい。まだ5月ですよ。まあ、決まってる人は決まってるのだろうし、卒業年次で就職希望であればもはや「就活の季節」なんてものは存在せず、あるのは「就活の年」なんだろうな。

 

・就活、アドバイスが難しすぎる。SPIだのはともかく、面接の受け答えでのコツだのそんなもん組織ごとで変わるわなって当然の話がまずあり、そこのブレを加味した最大公約数的なアドバイスも、時代によって使えたり使えなかったりが発生するという話もある。ずっと「就活」の研究をしているならともかく、一社会人が自分の経験からアドバイスするってなるとその辺がネックだ。組織のブレと時代のブレ。特に後者は大きい。大体の場合、就活時に体験したことと実社会に出て得られた体験を組み合わせ、それなりに「効果的」と認められるアドバイスを作れるようになるころには、すっかり就活生を取り巻く環境なんて変わっているものだ。

 

・ブルーピリオド最新刊、おもしれ~~~。永遠に面白い。美術に縁のない私としては、物語とはいえ藝大生の悩みは流石に感覚として遠いものだけども、それでもずっと「おもしれ~~~」ってなるので漫画が強い。最後のページの先生、なんで電話してるだけなのにあんなスタイリッシュな立ち方してんだ。もうちょっとおばちゃんおばちゃんしてたろあんた。