・水曜日終了。ちょっとした気のゆるみから皿を一枚割ってしまい、自分の疲れを再確認するなど。残骸は流し台の中に散っており、なんかもうしんどいのでそのままにしてる。床に落としてたら掃除してないと危ないけど、流し台ならその心配もないからね。うん、不幸中の幸いだと思うようにしとこう。じゃないと仕事の忙しさやら口内炎やらと合わさってイライラが止まらなくなる。
・ブチ切れた記憶、もう長いことない。怒りの感情を抑制することばかりに慣れてしまい、昔なら声を荒げるようなシチュエーションでもただただ無限にイライラするだけに留まっている。その反動だろうか、夢の中で感情を爆発させることがたびたびあり、精神の健康に良くねぇなあと思いつつも、夢の中身なんて操作できない（明晰夢なんてのも聞いたことあるけど、あれ絶対脳には良くないでしょ）し、社会で生きていく以上、思うままにブチ切れることもできない。そんなもん長期的な社会的自殺だ。労働は大嫌いだし社会にも馴染めないが、こいつらが無いと生きていけないということくらいは分かっている。
・例の結婚報道、触れるのも触れないのも「意図」を感じられてしまうタイプの話題って感じですごいイヤだな。私の正直な気持ちとしてはもう、結婚そのものに対しては「そうなんだ」以上のものは無くて、どちらかというと、こういう報道の時に大仰に嘆いてみせる風潮がすげぇわざとらしくてヤダなって思うくらいなのだけど、こういう斜めからの語りすらもこう……なんか、なんか我ながら気持ち悪いと思ってしまう。なので無視したいところなのだけど、それはそれでショック受けてるやつっぽいし、素直に「おめでとうございます」が正解なのだろうけど、祝いの気持ちなんかないからそれは普通に嘘になるしな……だ。うーん、日記のネタにできてありがたいねってラインが一番正直かつ無難だろうか。
・テニスラケットを折るだのなんだのの話が定期的に耳に入る。私なんかはアレ、メンタルリセットとして有効だって話を昔に聞いて「なるほど」と思ったものだけど、まあ見目はよろしくないし、そもそも人がキレてる姿は見たくないものだ。物に当たってる姿なんてなおさら。トップ選手がそれだとそのスポーツ自体のイメージとしてもよろしくないし、スポンサーもいい顔しないだろうし、なんなら大会だと罰金すらあるそうで、デメリットの方が多いように見える。だけど、当のプレイしている選手からすれば、それが勝利に繋がるのであれば、人の眼だの評判だのといった勝利に繋がらない百の害なんて知ったことではないだろうし、個人的にはスポーツ選手にはそうであってほしいと思っている。もちろん、破壊行為が本当に勝利に繋がるかどうかは別の話だ。
