せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210125日記 先に終わらせる快感

・最近また晩飯の前に日記を書いている。ここ数日のことではあるけれど。食べてから書くのも書いてから食べるのも、どちらも両方ともが終わる時間はほとんど変わらないのだけど、たまにこうして順序を変えると気分がいい。理由としてはそれだけ。やるべきことを早く終わらせたんだ、という快感のため。学生時代、私はとことん課題と言うものを後回しにする癖の持ち主だったから(今もそれほど変わってはいない)、たまに普通に締め切り前に課題を提出するだけで今みたいな気分に浸れた。当たり前のことをしてるだけなのにね。不良がまじめになったら過剰に褒められる……みたいな話。そりゃいいことをすればそれ相応に褒めてあげるべきだとは思うけど、一方で別に褒めなくてもいいよとも思う。たぶんその不良、自分の善行で気持ちよくなってるから。課題をちゃんと提出した時の私みたいに。過剰に褒めの快感を与えてもしょうがないでしょう。

 

・話が逸れに逸れたな。日記を先に終わらすのは気分がいい。それは間違いないけども、たぶん晩飯を先に済ます方がいろいろと都合がいい。先にやるべきことを終わらせてしまうと、やっぱりダラダラしてしまうのだ。特に今なんか目の前にモニタがある状態で飯を食っているから、食器を片付けて椅子に座るとそのままダラダラとネットサーフィンを始めてしまう。無限ダラダラモード突入だ。で、あれば、間に日記を挟んで気を引き締める……ではないけど、多少頭を働かせて食事のあとの倦怠感をリセットさせたほうがそのあとの過ごし方も多少有意義にできる公算が大きい。

 

・ジャンプの話。血盟、終わったそうですね。定期購読してるくせに「そうですね」ってつけてることからわかる通り、全然読んでいなかったのだけど。こういう時、どこまでここに書いたものかと思う。なにを? 扱き下ろしを。別にあの連載に悪感情を抱いていたわけではなく、単に場違いで力不足だなと感じていただけだが、今の言葉はそれなりにオブラートに包んだ言い方で、書こうと思えばもっと露悪的に書くこともできる。というか、性根がそういう人間で、さらにそれを面白いとすら思う感性なので、思いつくままに書いたら露悪的になっちゃうというだけの話。

 

・なんで『そう』書くのを躊躇うかって、それは万に一つ、億が一つ程度も存在しないような「作者がその感想を見て落ち込む可能性」を考慮してのことだ。小石どころか砂の一粒に躓くのを恐れるがごとき肝の小ささだけど、しかしこれも本心で本音、本気も本気だ。