せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210420日記 まだ

・今日休みだし、夜はちょっと用事あるし、今ちょうど時間空いてるし……。この文章を打っている現在時刻は午後2時過ぎで、そんな時間に日記を書き始めるにあたっては上記のような言い訳の用意があるのだけど、実際の理由は別のところに存在する。「お知らせ」から一晩経って、さすがに動揺もなくなってはいるけれど、例えば今みたいにふと時間が空いたとき、そのことについてどうしても考えてしまい、避けようもない寂しさが胸に去来するから、だからなにか手を動かして誤魔化そうと、要するにそういう話だ。

 

・感想記事はともかく、この日記は別に隠すわけではないけど、衆目に晒されたいわけでもない。だけど日記として更新するとブログのトップはこの記事になり、感想記事を読みに来た人間の目にチラリと入る、可能性がある。ちょっとナイーブな状態で書く日記だからいつもよりもっと見られたいものではなくて、だからおよそ初めてになる「予約投稿」なる機能を使い、おおむね見に来る人は少なくなるであろう時間帯に更新するようにした。いろんな意味で恥ずかしいね。

 

・こう、いざなにか書こうとしても、やっぱり特には浮かばない。それも当然で、別段昨晩と状況は変わってないからだ。今の状況で書けることはあらかた昨日のうちに書いていて、それ以外や以上のことはやっぱり言語化できない。まあ、それでも1000文字は書くし、なにかしら書かなきゃやってられないんだけど。

 

・迷いなく「配信が楽しみだった」と言えるのは、実のところは1/5だ。もちろん休止状態にあった人の復帰を望んではいたけれど、復帰したら欠かさず見たのかと問われると、現状だって全体の過半数以下しか見ていないのに、YESと答えられるわけがない。私はそれなりに入れ込んでいたけど、しかしそれほど動画を見ていたわけではないのだ。映像コンテンツの億劫さを、生放送にも感じているということだろう。そんな中で「特に見る」人たちは残留側に固まっていて、正直な話、「今」こんなんになってしまっている私は、じゃあいざ必ず来るであろう「次」のとき、いったいどうなってしまうのだろう。

 

・ファンコンテンツに触れるのは、私にとってたぶんVtuberというコンテンツが初めてだ。アイドルや声優には興味を示したことはないから。そういう意味では今回のこれは、1/5だろうと初めての推しとの別れということになり、だから特別にショックを受けている、のかもしれない。だったら次はもうちょっと慣れているだろうか。正直、今の私としてはあまり「慣れた」なんて言う自分になりたくないのだけども。