せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210329日記 声が嫌い

・3月最終週スタート……つってあとたった3日しか残ってないけど。もうここまでくれば焦りもなんもないですね。凪のような気分だ。嘘です。ある程度準備はついてるとはいえ、それはそれでなにか見落としてないかという不安が頭を支配してます。ほっと一息付けるのはなにもかもが終わったその一瞬だけなので、過程がマジメだろうがズボラだろうが心労の値としてはさほど変わらないんですよね。

 

・メモ帳に「僕ヤバ アニメ」って残ってて、さてなにを考えてこれを書いたのかなと頭をひねってる。タイミング的には間違いなく僕ヤバが「アニメ化してほしい漫画ランキング」で一位を取ったことが関係してるのだけど、単純な賛辞を書くためだけにわざわざメモしたはずもなく、「アニメになった際の不安や楽しみ」みたいなことでもおそらくはない。ピンと来ねぇし。

 

・僕ヤバほど好きな作品がアニメ化したとして、映像作品を忌避する私が見るかどうか、みたいな話だったかな……。こっちもピンとは来てないが、その方向で書こうか。つって答えはないのだけど。ある程度PVやらなんやら見ないと判断つかないでしょう、そこは流石に。そう、そこ次第では見る未来もあるのだ。いくら一口に「映像作品を忌避する」と言えど、アニメと実写と人形劇とではその度合いが違うのだ。好きに段階があるように、嫌いにも段階がある。私の持つ様々な忌避感情をクリアすれば、それがアニメでも視聴する可能性はあるのだ。残念なことに実写だとそれはあり得ないけど。「生身である」というその一点でダメがかかる。

 

・まあ、クリアするハードルは高いのだけども。まずもって私は「声」に対してかなり選り好みをする。よく言われる「キャラのイメージに沿ってるか否か」も多少はあるが、私はそれ以上に、大体の人間の声に対して慣れていないと不快に感じるし、何度聴こうが受け付けないという声も多い。一般人を自称するオモシロ系インフルエンサーが何度かこの間も自身の歌を作っていて、そのインフルエンサーのことはどちらかといえば好意的に思ってるのだけど、歌はどれも聞いてない。あの声だけは何度聞いても耳障りなのだ。普通に喋ってるだけでも結構しんどいのに、歌なんてとても聴いていられない。アニメ……映像作品の視聴にあたって私のこの忌避感情は、なかなか高いハードルになるのだ。