せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210314日記 ソシャゲのキャラ

・日曜日終了。そういえば今日はホワイトなデイですが、案の定というかなんというか、バレンタインデーほどはシチュ絵があふれませんでしたね。「バレンタインは描くが、ホワイトデーは描かない」勢力は間違いなくいるのだろう。もちろん逆もしかりだが。観測域によっては両者の比率が逆転する。

 

・ソシャゲ特有なんだけど、あんまりキャラに興味が持てない。親愛度上昇に伴うキャラストーリーの解放も、あれは完全に石がもらえるだけのものと見なしてて、問答無用でスキップすることが多い。嘘、多いどころか100%スキップしてた。なので当然思い入れも湧かない。

 

・ほんの少し前、ウマのソシャゲでとある金策方法が、そのキャラ愛のなさから「酷すぎる……」みたいな感じで話題になってたけども、ああいうのもあんまりピンと来ない。そりゃ私がウマをやってないから当然なのだけど、たぶんやってても感想は同じになるだろう。そこまでのめり込める気がしない。

 

・「あんな酷いことは俺にはできない……」や「勝たせることができた! やった!」と、「グヘヘ、金のために連続でレース出場させて曇った顔を見てやる……」は、だから私から見ればそんなに変わらない。そういう回路が備わってないわけではなくて(だから昨日も山田と市川にもだえてたのだけど)、一山いくらのソシャゲキャラにそれを働かせる気にならないというか。絵があって、声がついて、背景があって、立ち絵があって、だけどそのうちゲーム終了とともに消えていくようなキャラクターが、この10年で増えすぎていて、興味を持つ気にならないのだろうか。最後らしい最後になるのだとしても、そこまで私が付いていけている気もしないし。ただまあ、その辺は漫画も同じだしな。自分のなかでの基準がわからない。

 

・まあ、ちゃんと見ればハマるのだろうけどね。たぶん。感受性は高い方だと自負しているので、ウマをやって件の娘を育成すれば、あの金策方法に対して燃えるような怒りを感じることになるのだろう。知らないけども。