せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210729日記 過労の投影

・木曜日終了。いろいろめんどくさかったから晩飯は買い置きのカップ焼きそば(なんか有名店のまぜそばのやつ)と作り置きのスープだったんだけど、なんだろう、頭がぼーっとする。塩分取り過ぎとかなのか(そんなんある?)、飯とか関係なく普通に疲れてるだけなのか。

 

・TLに流れてくるソシャゲの二次創作漫画、プロデューサー、トレーナー、提督、マスター、何某何某etc……、いっぱいあるんだけど、こう、どれもこれもなんだが、過労ネタ多くないっすかね。プレイヤーキャラの。いや、別に二次創作漫画に限った話ではなく、一次創作でもそういうネタを見かける頻度は同じくらいなんだけどさ、その「同じくらいだな」って気づいた時点で、こう、なんかキモチワルって感じてしまった。うへぇって。そりゃ確かに投影するためのキャラではあるから正しいんだろうし、みんな好きなキャラに癒されたいんだろうけどさ。その楽しみかたって個人的にはなろうの嘲笑されがちな楽しみ方でもあって、なのにあんまり目はつけられてないよな。あれ? そんなことないか? イキリ〇太郎みたいな蔑称が確かあったな。品のない。

 

・ああいけない、各キャラクターから矢印を向けられまくってるソシャゲの主人公に自分を投影して楽しんでると勝手に決めつけてしまってる。よくないですね。よくないよくない。そうだ、それこそ上で挙げた各主人公の実務を想像してみると、そりゃああんな大量のキャラクター(=部下)抱え込んでるやつがそりゃヒマなわけないので、おしごといそがしいネタは安易に、容易に浮かぶんでしょう。

 

・正しいことしか言わない人なんていないけど、間違ったことしか言わない人だっていないんですよ。その辺理解してないと過度な悪魔化や神聖化に陥ってしまう。引っかかってしまう。いつかのときに間違ってると断じて見下したそいつは、今日のこの日もおかしいことをしているんだと思っていたいのだろうけど、そうでないと自分のなかで整合性が取れないと感じてしまうのだろうけど、そんなことはないですからね。それは単なるつまらない意地と決めつけで、そんなことに善悪の判断を支配される方がよっぽど論理一貫性に欠けている。いつかと同じように、単位のかかった試験を解くように、この瞬間も正しさを判定しましょう。正しさは常に今の自分自身だけのものだ。

 

・悪魔のような人間こそ他人を悪魔だと叫び、天使のような人間は他人を天使のようだと呟くらしいが、じゃあ私は人間だ。みんな人間だと思ってるから。これはたぶん、やや過大評価気味にすら。