せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210304日記 地に足つけ太郎

・木曜日終了。昨日の日記を読み返したけど、あれはひどいね。内容はともかく、素面ならまずしない言葉の使い方をしている。いつもと比べてそれほどかけ離れてるわけではないが、その分違和感が増す。不気味の谷は人間の姿だけに適用されるわけではないと思っていて、なんであろうと自分の頭のなかのステレオタイプから少しズレると、途端に「なんかいや」ってなるでしょう。幸い自分たち以外に対する印象なんていくらでも変えられるし、変えることに対する抵抗だって弱いから、そのうち嫌悪も薄れる。

 

・昨日の日記の内容が文章に比べてまだマシなのは、まだ元気な時間帯に思いついたネタをメモりまくったからだ。かつてないメモの活用成功事例。やっぱね、起きてる時間が長いとそれだけ考える時間も長くなるが、しかし長くなるほど覚える力も思い出す力も弱くなる。そんなときに役に立つのがこのメモ帳ってやつなんですよ。たぶん知られてないことなんですけど。

 

・ちなみに昨日は日記書いて飯食って風呂入ったら死んだように寝てた。20時くらいだったかな。たっぷり翌8時まで寝たけど、これ取り戻せてんのかね。寝溜めは出来ないとは言うが、となると睡眠時間を取り戻すことはやはり無理か。

 

・地に足ついたこと書こうね。あんまりふわふわしたこと書いてもしゃあないからね。最近はネタのなさ過ぎと、個人的なこと書きたくなさすぎの二つが重なり、観念的なことばっか書いてる気がする。思考の中でだけ飛翔してもしょうがない、私は人生を生きてるし、この人生では特に地に足をつけるを求められている。わかるか、今書いてるこれがまさにふわふわしたことだ。

 

・観念的な話はね、道中も結論もふんわりしたこと書いてりゃそれっぽく見えるからね、実は楽なのだ。もちろんちゃんときっちり〆ることを考え出すと難しくなるものの、それっぽく書いたのとちゃんと書いたの、両者の差はそれほど大きく見えない。

 

・対して、地に足付いた話は文章がしっかりしてないと、ことさらに粗が目立つ。いや、「文書が」じゃなくて「内容が」か。

 

・トマトすき焼きって食おうと思ったこと、人生においてただの一度もない。というかトマトを崩壊させずに熱を加えて作る料理全般をか。旨味があるとかなんとか言われても、トマトはトマトで、食べたらトマト味だ。別に嫌いってわけではまったくなく、むしろ野菜の中では好きな方なのだが、あったかいトマトはどうもピンと来ない。ケチャップは別。私の中であれはもう「ケチャップ味」だ。ノットイコールとまでは言わないが、ニアリーイコールだと少し近すぎる。