せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

210222日記 斜め上下

・月曜日終了。明日何をしようかな、とくにすることないんだよなと、まあまあ贅沢な悩みを抱えながらの日記着手。相も変わらずネタはないし、しかしあまり時間はかけたくないし、そんな感じで脳直の文章をカタカタと打っている。とりあえず文字数は埋められるから楽で便利だけど、しかしいくら脳直と言えど話題のきっかけとなるキーワードはないとタイピングする指も動かない。極まったネタ切れの前では奥の手すら封じられるのだ。

 

・いくら予想と警戒をしていようが、事態はいつも想像の斜め方向から切り込んでくる。それが斜め上なのか下なのかがわからないから困るのだけど、最近あったのは下のほうだった。いやびっくりした。いくらなんでもここは外れないだろ……という、半ば前提のようにすら思っていたところがしかしあっけなく外れたのだ。

 

・「そういえばその手があったな……」とは思ったけど、しかしどうしても考えつかなかった展開。あー、マジかー、まあそんなもんだよなーとは思うけど、しかし万事には理由があるはず。考え付かなかった理由を探すために関係するあれやこれやを思い返していると、ふと一つの事実に気づいた。え、嘘つかれてたんですけど!! そういえば !! めちゃくちゃはっきり!! なにが「○○ではあるから……」だ!! その言葉信じて準備してたんだぞこっちは!! あっぶねぇ、思いつけなかった自分を恥じ、かつ人生の予想できなさに諦めを抱くとこだった。あの嘘がなかったらもっと色々調べただろうし、それなら候補の一つには上がってたはずだ。こうなると文句のひとつも言いたくなるが、しかし嘘の出どころは気軽にそんなことができるような相手ではなく、くそぅ、大人は嘘つきばっかりだ……。

 

・まあ、斜め下と言っていることからもわかる通り、起こったこと自体は別段怒ったり嘆いたりするようなことではない。むしろ万々歳とすら言ってしまってもいいかもしれない。例えるならば、満員電車を覚悟していたらガラッガラだったうえ、椅子の座り心地がやたら良かった……みたいな話だ。もちろんそこも斜めから裏切られる可能性はあるから警戒はしてるけど。

 

・ネタ帳見返してたら「ストレイオナホでヒグチマドニー」なるひっでぇメモが残っていて、なんてことを書いてるんだこいつはと思ったり。言うに及ばず、アイドルマスターシャイニーカラーズのそれぞれ「ストレイライト」と「樋口円香」から来てるのだけどもちろん肉体的な自家発電(隠喩)方法の話ではなく、精神的な話。ちょっと前からたまに見る、アイドル活動に対する意識や姿勢の違いとかで両者……というか冬優子orあさひVS円香の構図になってる漫画に対しての、平たく言って暴言だ。自分のなかにある樋口円香的な部分を、ストレイの「ガチな、ひたむきな」部分でもって強めに愛撫してんなと、作者やあれを喜ぶ人に対するそんな偏見から生まれた言葉だ。端的に言って忌み子(語)であり、口に出さない方がいい。