せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200803日記 何度目かの反省

・多少早めに日記を更新。諸々が諸々なので。

 

・これを始めてから都合何度目かになる『これでいいのか』期がまた来た。もちろん日記について。なんというか、あまりに考えて書いてなさすぎる。読んで面白い文章とは得てして考え抜かれて執筆されているものだが、私の日記はそうではない。ので基本的には面白いものではなく、これでいいのか、という気持ち。努力していない自分を咎めるようなもので、発作のようなものだ。正しくないとは言っていない。

 

・日記の目的は、私自身が暇潰し等で見返すためだ。人に見せるためではない。ネットという場所に置く以上誰かに見られることは意識しているけども、それはリスク管理とかそういう視点で気をつけるのみであって、誰かが見て面白いものを作ろうという努力には繋がらない。

 

・推敲の足りない、面白みに欠ける文である以上、私が日記を読み返せるのはひとえに「それが私の文だから」でしかない。私は私の文が好きなのだ。ダラダラと書いた文も、中途半端に練った文も。その日あったことなんてろくに記録していないのだから、懐かしがることもそうない。それでも楽しめてはいる。書くことも、読み返すことも。

 

・とはいえやっぱり今のようなやり方、つまり特に書きたいこともないまま日記を書き始め、思いつくままに文を続けていくというやり方だと、どうしても内容がとっ散らかってしまう。センテンスごとだと文句はないが、日記という単位では瑕疵が目につく。それを解消するには、最低限書くことを決めておいて、それを1000文字に落とし込む作業が必要だろう。最初の頃はそういうやり方もしていたが、すぐにネタ切れの気配を感じて今のスタイルに切り替えた。

 

・ただどうだろう、思いついたことを書き連ねる今のやり方だと、結局一つの日記にネタを二つ三つ消費することになってしまい、本当にネタ切れを気にするのならば一日記一ネタを頑張って書いたほうが良いんじゃないだろうか。もちろん、1000文字に膨らませようもないネタだってあるけども、最近はその膨らませる努力すらしてなかったんじゃないか。「してなかったんじゃないか」っつっても正直覚えてないが、覚えてないってことは意識してなかったってことだ。

 

・あとはそう、もうちょっと素朴なことを日記に書いても良いかもしれない。車が苦手、だとかそのレベルのことを、多少詩的になろうと膨らませる努力。感性を共感できるように技術を持って綴るのは、憧れの一つだ。詩人になりたい過去なんてないが、教科書の詩を楽しむ心はあった。