せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201230日記 正月周辺の食いもん

・水曜日終了。明日はもう大晦日ということで、えーっと、おせちは正月入ってからだよね。なんか大晦日に食べなきゃいけないものってあったっけ。というか大晦日ってそもそもなにする日なんだ? いい大人の疑問じゃねぇなこれ。

 

・せいぜい「年越しそばを食べる」くらいしか思いつかないな。それもここ数年はわざわざ年越しも待たずに22時くらいに食べてた記憶。今年は実家にも帰らないし、正直食べる気も起きないんだよな。流石にそれくらいはしたらどうなんだと私の大和魂が苦言を呈してくるけども、……ねぇ? 出汁だの用意するのもめんどくせぇんだこっちは。食べるとしてもどうせカップ麺だが、たしかそばを食べるのは「細く長く生きれるように」みたいな意味だったと思うんだけど、いやじゃあカップ麺なんて食べちゃダメだろ。

 

・というかね、そばもそうだが、正月周辺の食いもんだいたい好きじゃないんだよな。本当の意味での「好きじゃない」。嫌いって訳では全然ないし、あれば食べるけど、1人の年越しで用意する気にはなれない。そばも餅もおせちも全部そうだ。おせちは当然として、ほかの2つも正月以外では基本食べない。そば食うくらいならうどんを食べる。餅もあれ、饅頭としてなかに餡子だのが入ってるのは食べるけど、なにかを付けて食べるタイプの餅はまず食べない。

 

・うん、餅を全然食べないな私。思い返して気づいたわ。基本的に早食いしちゃう人間なので、いつまでも口内に残るタイプの食いもんが好きじゃないのかもしれない。ガムとかホルモンとか。味無くなったらさっさと形も無くなってほしいのにさ、飲み込めない状態でいつまでも居座られても困るんだよね。吐き出すのもなんか違うしさ。ガムは味無くなったらさっさと吐き出すもん?それはそう。

 

・今日寝て、明日寝て、そしたらもう2021年だ。おっそろしいね、嫌になる。別に年が明けたからどうこうもないのだけどさ。生活もなにも変わらない。そのくせ妙な焦燥感と寂寥感だけはあって、今年は特別大きい気がする。だいたいコロナ野郎が悪い。来年にはワクチンなんかで克服してることを願うが、どうなんだろう。『ワクチン』と聞くと拒否反応を示す一定層を知っているせいで、そこもなんか不安なんだよな。これは完全に偏見による霊感なのだけど、「ワクチン反対」と「コロナはただの風邪」は似たような層から発されてそうだ。