せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201202日記 HPが多いほど

・水曜日終了。朝も昼も夜も寒くなり、認めざるを得ないくらいの冬になってしまった。暖かいのは天気のいい昼下がりくらいだ。雲がかかる日にはずーっと凍えていなければならない。いや、仕事は室内だし暖房も効いてはいるんですけどね。弊職場ではコロナのことを考えて高頻度で窓を開け放っての換気を実施しておりますので、その度に身を縮めて震える羽目になる。

 

感染症に気をつける日々が続きすぎて、もはや「このご時世だから〜」なんて言うのもしっくりこなくなっている。それくらいには当たり前になってしまった。「早くコロナ後の世界が見たいね」なんて日記に書いたのも、はや半年も前のこと。ワクチンの進捗がどんなものかは知らない(定期的に良さげなニュースが流れては来てるけど、どれくらい信用していいものか)が、いつになるんだろうね。

 

・チマチマ構想を進めてる小説があって、その主人公は顔を少しでも隠すため、授業中だろうが特別に許可をもらってマスク(とサングラス)を着用している設定なのだけど、もはや特別でも何でもなくなってしまった。やってないほうが怒られる。現実の世界ではマスクをしていないほうが目についてしまうし。まだ漫画の中の世界でマスクをしていない人を見てもどうとも思いはしないが、小説を読む時、自然とマスクをつけた登場人物を想像するくらいのことはあるかもしれない。

 

・破壊神マグちゃん、という作品が今ジャンプで連載していて、妙にハマってしまっている。よっぽどな展開でない限り、とりあえずは面白いと思えるだろうな……と直感するくらいには。要するに好きになってしまったというだけだけど。

 

・好きになると、基本的には大抵のことは許せてしまう。寛容になるとも言うか。好きなものとそうでもないものがあったとして、2つが同じようなやらかしをしても、減少する好感度は後者に比べて前者は微々たるものになる(もちろん、よっぽどのことでない限り、だが)感じ。ゲームとかで『HPが多いほど防御力アップ』みたいな効果があるが、イメージとしてはそれだ。大抵のことは許せてしまうけど、だから今すぐ嫌いになることはそうないけれど、しかし好意が減らないわけでは決してない。好きになるってそんな感じだ。今のジャンプではマグちゃんとアンデラ、少し前までのチェンソーマンがそれにあたる。ジャンプ以外では、言わずもがなだが僕ヤバとかハコヅメとかだ。