せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201127日記 好きじゃない

・金曜日終了。かーなり寒くなってきたし、そろそろサウナリベンジしようかな……と画策中。えらい熱量(サウナだけに)のアドバイスもいただいたことだし。とは言え、週末に行く気はあまり起きないので、どこか平日に休みを取って臨みたいところ。何かと言うと人口密度だ。少しでも人が少ないタイミング希望。サウナ室でソーシャルディスタンスって意味あるのかわかんないけど。

 

・そうか、今日はプレミアムフライデーか……。なんのかんの言いながらダラダラと続いていたが、そろそろ風化と言ってしまっていいくらいには廃れてる気がする。冗談の中ですら出てこないもの。一応国の施策だった気がするが、どうオチをつけるつもりだろうか。これ以上続ける意味もないが、まさか「今回で終わりです!」なんてアナウンスするわけにもいかず。シレッお終いにする? しつこく覚えてるやつも音沙汰がなくなったらそのうち忘れざるを得ないだろうし。一番ありそうではあるけどさ、炎上したネット有名人かよ。

 

・言葉のニュアンスのお話だが、私は「好きじゃない」という言葉を本当にそのまま「好きじゃない」「好意はない」という意味でしか使いたくなく、そこに「嫌い」や「気に入らない」という意味は基本的に含みたくない。あえて含めるときはできるだけそれとわかるよう、わざと言い淀んだり(「んー、その、まあ、好きじゃない、かなぁ……」)、聞いてて引っかかるような言い方(「圧倒的に好きじゃない」)をしている。話すときは態度にも「嫌い」を出したりね。

 

・言葉を正しく使いたい……というわけではない。もはや「好きじゃない」にはほとんどの場合負の感情が含まれていて、普通、あえて私のような意味で「好きじゃない」を使うときにこそ注釈を加える。言葉の意味は変わるものだ、なんて文句は好きじゃないけど、正しくないのはもはや私の方だろう。それでもなお「好きじゃない」を「好きじゃない」として使い続けるのは、どちらかと言うと「嫌い」や「気に入らない」を「嫌い」や「気に入らない」として使いたいからだ。つまり「好きじゃない」に対するこだわりでは、実はない。負の感情こそぼやかさない方がいい、と思う。下手にそこを誤魔化すと、内面的にも対外的にも良くない方向に転ぶ気がして。

 

・とはいえ、私も手癖口癖として気に入らないものに対して「好きじゃない」と発言してると思うし、そっちの方が対立は起きないと思う。