せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201018日記 栄養価、欺瞞

・日曜日終了。夕方にちらっと寝てしまったせいで、今夜は寝付きが悪くなることが決定した。分かっちゃいるのにやめられない。お前のせいです、あーあ。誰も言わなくなったねこれ。

 

・炭水化物無しで腹を満たした時特有の満腹感を久々に味わっている。なんならちょっと苦しいのにお腹いっぱいって感じがしないのは慣れてないせいだろう。ちなみに鴨鍋。300gくらいはあっただろうか、全部1人で食った。久々の鴨ということもあり非常に美味しかったが、鴨とはいえ胸の部位なので火の管理がめんどかったな。鍋奉行がいてくれればこんな忙しなくなることもなかったのに。あとあれ、もうちょっと薄く切るべきだった。野味が感じられて良かったけども、火を入れすぎるともはや固い。ウチの装備と腕前ではあの薄さが限界だとは思うけど、工夫のしようはあったはず。半冷凍で切るとか。ま、リベンジだ。

 

・鴨とか鹿とか馬とかさ、あまり食卓に流通しない食材ほど『◯◯というビタミンが豊富!』みたいに栄養素をウリとされていて、となると牛豚鶏の一般食肉共がそれらに比べて栄養価的に劣っているような印象を受けるのだけど、実際どうなの? よしんば実際前者の方が平均的に栄養価が高いとしてもさ、それって単に赤身の割合が多いせいじゃないのって思うけど。うん、だからなんだって話で、単純にヘルシーだの栄養価だのを全面に出す売り方にそこはかとない欺瞞を感じてるだけだ。

 

・似たようなので言えばあれもあるな。『近年その健康効果に注目が集まり、研究が進められています』。研究が進められてるんだからなんかの効果はあるんだろうなと思わせるが、しかしありますよとは断言してないやつ。どこで研究してんだよ。というかさ、食品なんだからなんらかの効果はそりゃあるんじゃないの。だけどだいたいが「ないことはないですが、微々たるものです。アホみたいな量食わなきゃ悪影響はありません」ってことにしかならないでしょ。研究っつってその『悪影響』がほんとにないかを調べる程度で、いい影響なんか調べるほどの価値があるとは思えない。だってほとんどの人間が毎日毎食大体別のもん食ってんですよ? 米だのパンだの食う頻度が高いものなら調べる価値はあるかもだが、そんなしょっちゅう食わないものなら一生の健康に与える効果なんか“微“もいいとこでしょ。その数回で影響与えるならそれは毒物かなんかだよ。