せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201013日記 ぼんやりした文章

・昨日の日記のタイトル、日付がだいぶおかしかったな……。0が全部9になってた。違和感しかないのにしばらく気づかなかったのはどうしたことだろう。別に酒とかも入ってなかったんだけどな。過労? そんなわけがない。そこまで忙しくない。単に節穴ってだけだな、うん。

 

・文章、書く内容についてある程度しっかりしたものがまず頭にないといいものは完成しないと思ってて、『とりあえず一文字でもいいから書く』はそういう意味では個人的にあまりよろしくない。ぼんやりした起承転結レベルでは出力される文章もぼやぼやだ。フワッとしたテーマで書き始めて、最終的に何がなんだか分からない文をどれほど量産したことか。まあ、それは私のレベルが低いからで、カラテを大量に積んだ、無意識にでも技を繰り出せるようなプロならその心意気でもそこそこのものが書けるだろう。その『そこそこ』はプロにとって満足のいくものではないとは思うが。

 

・センスのみでプロに通用するのって創作の中の世界だけだと思っている。天才の存在を否定するわけではなく、一定の基礎の上でないとセンスは輝かなくて、その基礎はなんらかの経験(努力も含む)がないと成り立たないという話だ。センスを持つ天才や異常な速度で下地を作れる天才はいるだろうが、産まれた瞬間から基礎を持つ人間なんていない。

 

・好きなものの汚い部分からは目を背け、嫌いなものや興味のないもののそれはあげつらい、馬鹿にし、嘲笑う。そのうえ自らの考えなど持たず、周囲の空気だけで表明する好き嫌いを左右する。そんな腐った性根でなぜ生きていける。まっとうに笑える。何かを好きだのと恥知らずにも言える。腐ってることにも気付いてないからか。

 

・↑、昨晩不意に湧いてきた憎悪。メモ帳に置いとくと頻繁に目に入ってしまってアレなので、早急にこちらに移動。こっちならメモ帳よりは見る頻度が低いからね。憎悪の対象は誰か特定の個人というわけでは……まあ、あったりなかったりするのだけど、そもそも自分の中で解決した問題カテゴリに入れていたはずが、意外と全然燻っていたのがちょっとした驚きだ。

 

・あ。全然関係ない話。最近更新した邦キチで、作中のとある描写が一部で話題を呼んでいた。私も「おっ」となったのだけど、なぜか僕ヤバを引き合いに出して邦キチを上げてる人がいて、それは違うだろうと。比べることも、比べ方も。

 

・あのね? あなたは今の市川スキスキ状態の山田を知ってるから、魔性度では邦キチの方が上だのなんだの言ってるのかもしれないけどね? 山田にだって市川をどう思ってるか不明で、だけど妙に距離が近い時期は確かにあってね? 連載当時に読者諸兄はそれはもう翻弄されていたわけですよ。現時点においてその言葉そのものに間違ってる要素はないのかもしれないけど、ジャンルも進行度も違う2作品の登場人物を比べること自体がおかしいと思わないのか? まあたぶん、話題になってるうちに『界隈』で人気な作品名を出してバズってやろうとかうまいこと言ってやろうとかそういう考えしか持ってなかったのだろうけども。だからTwitterは好きじゃない。党派性の悪い部分が出まくる。