せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200124日記 泣かせられない

・平日終了。来週は特に楽しみもなにもない1週間になる見込みで、久々に長くなりそうな悪寒。土日を満喫しようか。することなーんもないけど。

 

・先日の.LIVEイベントの際、秋葉のメロンブックスに寄ってデレステ同人誌の『もりくぼん(K・K・M)』を購入した。C97新刊の目当ての一つだったものの、最寄のメロンには無かったので、今回見つけられて嬉しい限りだ。あとは『アイドル目撃情報』が欲しいけども、これはどうやらBOOTHでしかお求めできないのと、現在在庫が切れているようなので、大人しく待っていよう。

 

・『もりくぼん』全てのページに渡って可愛かったな。絵がうますぎるし、森久保が可愛すぎる。どうなってんだろう。

 

アイマスで思い出した。新作出るんですってね。あんまり765プロに思い入れがないタイプなので、正直8:2で買わない方が優勢だ。ミリデレシャニからも各5人ずつ参戦するとのことだが、現時点で『この子出るのか⁈  じゃあ買おう‼︎』ってなってない。あと合計6人未発表になっているけども、ぶっちゃけ、そこに誰が来ようと(おそらく森久保でさえも)『買おう‼︎』という気にはならないと思う。

 

・こうなると、765プロだけでなく、そもそもアイマスというブランド・作品群自体にそもそも思い入れはない気もしてくる。1番 暦 が長いモバマスも、オンリーのコンシューマが出たところで買わないと思うし、第一アニメさえまともには見てないのだ。

 

・別の話。創作を見ていてたまに思うことがあって、それが『涙、安くないか』問題。

 

・まず。私の中で『創作を目にして流す涙』と『関係の中で流す涙』は明確に違う。前者はわりと気安くほいほい流すが、後者に関してはよっっっっっぽどのことがないと流さない。創作の中で『安くない?』と思うのは当然後者の話。

 

・物語の盛り上がるところ、創作内の関係において『そういう場面』としてお出しされるキャラの涙は、それ自体の出来の良し悪し関わらず「まあ、よし」だ。自分がその状況に置かれて泣くか泣かないかは置いとける。だからそこじゃなく、例えばコメディの場面で気弱なキャラ(とはいえ自我はある程度の年齢)が、涙の橋をかけてビエーンと泣いているようなコマ、これにはちょっと引っ掛かりを覚える。どんなに寛容な心持ちでいても、わずかには。

 

・感情がマイナスに振れた時に出す涙って、内面が絶望感や屈辱感に染まっていないと出ないような気がして、『カジュアルに泣く』ということ自体があまりに信じられないのだ。

 

・「創作に何言ってるんだ」との指摘はまったくもってその通りで、私はこの引っ掛かりを悪癖だと捉えている。私自身が下手の横好き創作活動をする上で、この悪癖は『キャラを簡単に泣かせられない』『感情をデフォルメさせられない』『キャラが淡々としている』という形で表れてる。ただ、控えろと言われて控えられるようなものではないので、絶賛懊悩中。