せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201011日記 嫌いな場

・日曜日終了。なんだかよく分からないが疲れた。うそ。疲れた理由ははっきりしてる。今週も今週であっちこっちに移動してたからだ。たぶん来週末も同じような目に合う。めんど…。

 

・理不尽で業腹で不愉快で癪に障る、今すぐにでも消えて無くなってほしい『場』というのがリアルにもネットにもどうしても存在していて、できれば知りたくもなかったし目に入れないようにもしてるのだけど、だけどどうしようもなくあって、今もまだ続き続けている。本当に、心の底から消えてくれないかなとは思うけど、『場』が形成されているということはつまりそこには人がいるということで、今あるものが壊れたとしてもまた似たような『場』がそいつらによって作り上げられることや、今ある健全な『場』が荒される可能性を思うと、結局は今が最善なのだろうかと思うばかりだ。根本的にはその消えてほしい『場』を形成しているメンツ全員がいなくなれば終わりなのだけど、「不愉快だから全員◯ね」なんてことはとても表明できない。

 

・言わずもがな、わざわざ『表明できない』と書いたということはつまり、そういうことを思う、手前勝手に誰かの絶命を期待する自分がいないとまでは言わないということだ。命の価値は平等だと言うけれど、それは神様視点のお話で、個々の主観においての話ではない。「平等であるべき」は価値観のお話だから、それを採用していない人間とはもちろん命の重さを共有できない。私にとっても命は重たいものだけど、それでも対象によって軽重は存在し、あの『場』を形成しているという事実は私にとっての命の重さを軽くさせる。ただの不愉快によって。

 

・ふわふわとした話をまたダラダラと……。ネガティブな話題のとき(だけではないけど)、ネチケットとして極力固有名詞を出さないようにしているのだが、そのせいで時たま何がなんだかわからない文章が錬成されてしまう。とはいえなんだかんだ自分が考えて書いたことだし後から読んでもわかるやろ……の精神でこの一年以上やってきたが、時間の経過とともにちょっと怪しい日記も増えてきた。あとはまあ、単純に読みづらい。

 

・よくはないけど、じゃあどうすればいいという回答はない。完璧なやり口なんて存在しないことくらいは長くない人生の中でも流石に学んでいて、ある種の不便は許容されなければならない。大きい話であればあるほど。裁判を長引かせてムショ行きからの逃げ切りを狙う高齢被告は不愉快ではあるけど、だからといってそれを阻止しようと制度の改変をしてしまうと、さらに大きな問題が起きるであろうことは容易に想像がつく。