せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201010日記 のめり込めて

・土曜日終了。買い物と洗濯、言い訳程度のapex2戦が今日したことの全てだ。晩飯だって昨日の残りを温めただけ。もったいねぇーーー休日の使い方をしている自覚はあるけど、別にいいじゃない。人間だもの。

 

・apexねえ。もうちょっと弱い相手と戦えると聞いて海外サーバ(台湾、香港)を試してみたのだけど、びっくりするほどマッチングしなかったので結局今日も東京サーバだ。さほど弱回線じゃないはずなんだけどな。

 

・ふとある漫画を読んでて思ったのだけど、「(殺した)」って感想を抱いたとき、あまりその作品にのめり込めてないのかなと。作中描写通り『キャラA』が『キャラB』を『殺した』ではもちろんなく、『作者』が『キャラB』を『殺した』と感じたときだ。それはいつも、物語の都合で殺したなとか、あるいは読者の意表を突くために殺したのかもしれないけど後で変なことにならないだろうかとか、そういう思考に繋がっていく。

 

・作品を鑑賞しながら作者がどうとか今後の展開がどうとか考えてる時点でのめり込めていない証拠だ。端的に魅せ方を間違えた作者が悪い……とも言い切れない。読者側にだって作品にのめり込む努力は時に求められるだろう。それは漫画やドラマ等物語を楽しむ形態のコンテンツだけではない。『野暮』という言葉が存在する場所全てでだ。

 

・↑で『作品を鑑賞しながら作者がどうとか〜』と書いてあるけど、そういえば絵画の世界ではそういう楽しみ方なんだっけ? どこかで聞いたことがある。ひたすら感性に委ねる鑑賞方法を正しい(何も知らずとも「美しい」と感じられるものが最上)とするのは素人考えで、美術も学問である以上、鑑賞にも教養が必要だ、みたいなお話。

 

・アートの人とオタクの人って相性悪いよね。市井レベルの話だけど。何度か喧嘩してるのをみたことがある。基本的にオタクサイドはアートサイドに馬鹿にされてる(あるいは下に見られてる)と感じてて、だからアートの文法でオタク文化を整理されることを嫌う。アートサイドはそれを知ってか知らずかオタク文化について専門用語を交えて語ったりして、オタクサイドから噛みつかれる。

 

・メモってのは偉大ですね。メモがなければこの日記なんてとうの昔に諦めてるだろう。考えること、それを文字に起こすことは私にとってそれくらいめんどくさいのだ。ヨーイドンで0ベースから1000文字書き、それを一年以上継続させるのはなかなか無理がある。1日のどこかでネタをストックしていなければとても無理だ。