せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201008日記 逆張り精神

・なんか朝と夕方寒くないですか? 毎年こんなもんでしたっけ? 秋はまだ終わってないよね?

 

・台風来てますね。今年最後の台風だったらいいんだけど、残念なことに11月くらいまで平気な顔で台風は来る。来たところで大事になるイメージはあまりないけど、やっぱ強い雨ってのは鬱陶しいからね。というか雨が鬱陶しい。

 

・無罪主張がどうのこうの。なんだろうね、ネットで話題になった事件の続報を聞くと反射的に鼻で笑ってしまうんだが、大抵の場合笑いごっちゃないんだよな。今回のこれも人が死んでる事件だぞ。他人事に対する倫理観のなさ。というか他人事が耳に入りすぎるんだよな今の時代。

 

・良く知らないんだけど、裁判という場で無罪を主張することそれ自体って罵られるようなことなの? 諸々の要素で世間の被告に対する心証は悪いのだろうし、実際車の故障とかじゃなくボケてアクセル踏みっぱだったんだろうなとは勝手に思うけど、司法の場でそれが判断されるのは判決のその瞬間なわけで、それまでは少しでも軽い罪になるようにと主張するのが普通なんじゃないの? 

 

・凶悪犯についた弁護士がその職務上どんな無理筋な理屈であろうが主張して減刑を計らざるをえないのに、どうしてもその弁護士に対して起きるバッシングみたいなのと似た匂いがして、あんまり無罪の主張を非難する気になれない。もちろん世間の批判は世間の批判止まりで、裁判の結果に影響を与えるものではなく、だから別に声を上げるのは問題ないという意見もわからないではないけども。

 

・なんだろうね、世間的に有罪であれば被告はそれに抵抗することも許されない…みたいな空気が嫌なのだ。逆も然りで、世間的に無罪であれば被害者は裁判を起こすのも批判される、みたいな。前言撤回、そんな大それたことは考えてないな。なんとなくの逆張り精神で上級国民に対する此度のバッシングに反感を覚えてるだけだたぶん。考えた理屈が常に感情を説明できているわけはない。だいたい、法律のことも良く知らないのに小難しく考えたところでどこかが間違えた理屈しか出来上がらないのだ。もしかしたら、実はさっきので正しく不快感の源を説明できていたのかもしれないけど、それが間違った理屈によるものであればなおのこと良くない。であれば、単純でしかし間違ってはいない理屈で説明しておけばいいのだ。