せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200926日記 よく知らないWEB漫画

・土曜日終了。ずーっと寝てた。ずーっと。別に寝不足とか疲れてるとかはないし、ゲームなりなんなりやれることはいくらでもあったのに、ひたすら寝てた。生活習慣が崩壊する音が聴こえる……。いや、月曜日には仕事なのでそこには戻ってなきゃなんだけどね。

 

・全く追ってはないが多少有名なのでTLに頻繁にあらわれるために存在となんとなくのあらすじだけは知っていて、まあ好きではないし面白いとも思わないけど特段嫌いでもないTwitter連載漫画が、個人的にひたすら好かないタイプのエピソードをしていて、なぜかゲンナリする自分にゲンナリするなどがあった。漫画はあれ、『サキュバス』『落ちこぼれ』とかのキーワードでピンとくる人はピンとくるやつ。

 

・その好かない展開だけども『主人公コンビの片方の落ちこぼれ時代のいじめっ子が現れ、当時と同じく威圧的な態度でもって侮辱してくるのだけど、圧倒的な実力(?)で黙らせる』というよくあるやつだ。本当にありふれているため、今更この展開にケチつける私の方が狭量なのだと思う。さらにだ、そもそも別にその漫画の読者でもないし。目に入ってしまったのだから感情が動くのは許してほしいけど。

 

・その上で言わせてもらうとすれば、何が面白いんだ? スカッとできるのか? そんな因縁もなく急に生えてきた性格の悪いやつをギャフンと言わせて。いくらそれっぽい過去があるとしてもさ。いや、知らないけどね? 描き方から急に生えてきたんだろうなと思っただけで、実は今までにも存在はほのめかされてきたのかもしれないけどさ。でもさ、それでもだよ、あんなやられること前提みたいなキャラ付けのやつがその通りにギャフンと言わされたところでさ、何に面白さを感じろというんだ。セミが一週間で死んだみたいなもんだろ。

 

・私が面白いと思わないからって、それを不快に思うのは間違ってる。それはそう。なんでむかついてるかって、単純にエピソードの作り方が子供騙しで、読者をナメてるように『私が』感じてるからってだけの話だ。正当性に欠ける不快感というやつ。しかし、私の決めた正しい間違ってるなんて基準は関係なしに感情は湧き起こってくるので。

 

・TLに流れてくるよく知らない漫画といえば、『潮が舞い子が舞い』もあったな。作者の過去作(『空が灰色だから』)のせいで、あの絵柄であるというだけでものすごい忌避感があったのだけど、どうやら普通の青春群像らしいですね。いや、まだガンガン警戒はしてるのだけど、長瀞さん(774)のこともあるしそろそろ警戒をといてもいいのだろうか。けどなぁ、不意打ちでくらう方が嫌だしなぁ。しかしこういう作品の取捨選択もどうなんだろうなぁ。