せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191127日記 浅い戦略

・水曜日終了。上司がきかせた機転に感心した1日でした。めっちゃ上役からの無茶振りに対し「(咄嗟にしてはすごい回避方法だな)」と思った。慣れてるのだろうか。年の功を実感した。

 

・たまーに、ふわっと自己嫌悪が襲いかかってくる。ついさっきも、晩飯を作りながらちょっとしたことで発症した。自分の嫌なところに気づいたときの、この罵倒にならないモヤモヤはどうすればいいんだろうね。

 

・ついさっきのやつ、もう書くのも恥ずかしいんだけど(だから自己嫌悪なんだけど)、全然知らないVtuberが、何かしらの節目でリスナーにお礼のTweetをしてるのがTLに流れてきて、これもまた言語化できない冷たい気持ちになったことに起因する。言うに及ばず、.LIVE(というかアイドル部?)の現状と脳内で比較してのことなんだけども、あまりに狭量、あまりに自分勝手、あまりに多方面に失礼な思考で、ぶっちゃけふわっとどころじゃない自己嫌悪だった。しゃがみ込んでため息をつきたいくらい。火を扱ってたからしなかったけど。そのVtuberやファンにも、アイドル部メンバーにも顔向けできないレベル。

 

・自分の性格の悪さはつくづく実感してる。性格の悪いキャラを『演じてる』のは、それを隠すためかも知れない。だいぶ前の日記ではまた別の理由を書いた気もするが。

 

・性格が悪いのに、良いヤツのフリをすると、他人からの悪評価に「(見抜かれた!)」と感じてしまう。嘘がバレるのは苦しいし恥ずかしいものだ。だから、先んじて悪いキャラを演じ、悪評価を得ても「(あいつが言ってるのは演じてるキャラのことで、自分の本質は見抜かれてない)」という思考の流れで、自分を守ることができる。また、そのうち『実はいいやつ』と評されたら、演じてる理由も忘れて「(分かってんじゃん)」と。

 

・大概の人間は、そういう浅い戦略には気付けると思う。というか、日ごろの行いで常にキャラを演じるなど生半ではなく、出来てるという認識はただの思い込みで、大概は結局素のままに振る舞い、思い出したように多少『オーバー』に動くことで『演じてる』感を出す。

 

・常日頃から、「(自分が今しているのはこれこれこういう浅ましい戦略だ)」なんて考えるはずはなく、そこも含めて『自分らしく』生きているつもりだ。だけど、たまに落ち込んだときに、自分の行動に浅さを見出して否定する。この分析が当たってるのか間違ってるのかは分からない。