せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200908日記 酒もタバコも

・火曜日終了。9月も一週間を過ぎたが、あんまり『9月!』って感じがないな。書いても意味は表しきれないけども、まだ8月のような感じだ。どうでもいいね。

 

・これは当たり前の話なのだけど、日記を始めた2019年よりも2020年に入ってから書いた日記の方が多い。いやうん、ほんとに当たり前のことすぎて今日の日記は何書いてんだって感じだけども。なんだろうか、今年に入ってからの時間の経過をあまり認識してないのだろうか。まだ今年に入って間も無いみたいな気分でいる気がする。

 

・酒もタバコもギャンブルもやらない人間だ。つまらない人間だと言われるかもしれないが、私がつまらないのはもっと他に理由がある。いや、そんな程度の低い自虐はどうでもよくて、最近になってこの辺りに手をつけてないことに対して思うところが出てきたり出てこなかったりしている。

 

・酒とタバコは体を痛めるし、ギャンブルは大抵の場合、資産を削る。私だってどれも全く経験がないわけではないけども、そのデメリットを上回るメリットは見つけられなくて、だから習慣にも趣味にもなっていない。比較的多く触れてきた酒でさえ、このご時世だと飲む機会は片手で収まるほどになった。多くの場合、ダメージにしかならないのは事実だと思う。だけど、それでも社会にはわりとまんべんなくこれらを嗜む人がいて、数も少なくはない。その全員が長期的なデメリットを認識していないわけもなくて、だから彼らの中では瞬間的に、刹那的に得られる恩恵がそのデメリットを凌駕するのだ。

 

・死ぬのは怖い。酒やタバコやギャンブルに私が抱く忌避感とは、それらが死を近付けるものだという認識からだと思う。だけど、彼らはそんなことを知ってか知らずかどこ吹く風で飲み、吸い、打つ。それは私からすれば死への恐怖を蹴飛ばすようなもので、どこか羨ましくもあり、だからそうではない自分に思うところが出てきたり。

 

・あとはまあ、退廃的なのもいいよねって厨二みたいな感性だ。漫画やドラマの退廃感はちょっと受け付けなくなっているが、文章ならまだまだ摂取できる。